僕はお風呂に入ってから
自分の部屋に戻って寝た。
明日学校に行ってすぐに
守君と話をしたかったから
そして翌日学校へ行った。
守君が来るのを待っていた
キーンコーンカーン・・・
朝礼のチャイムがなった。
守君はやってこなかった。
司「今日も休みなんかな」
先生「じゃあ出席とるぞ」
先生が出席を取り出した。
その時教室のドアが開いた
守「すんません遅れました
教室わかんなかったです」
先生「沢田か。席そこや」
守「はい。すんません」
司「やっと・・・来たぁ」
守君が遅れてやってきた。
久しぶりに守君を見た。
先生が出席をとり終わり
1時間目の授業が始まる。
1時間目の授業が終わった
後僕は守君の元に向かった
司「守君ちょっといい?」
守「司か。聞いたんか?」
司「うん・・・おとつい
母さんで昨日父さんから
聞いたんやけど・・・」
守「そうか・・・俺もや
昼休みに話をしようか」
司「うん・・そうやね」
10分休憩で話をする事は
確かにできなかった。
そして・・・確信した。
守君も話を聞いている。
僕達は昼休みまでは別々
に休憩を過ごしていた。
そして・・・昼休み・・
守「行こうか。司」
司「うん・・・行こう」
僕と守君は弁当を持って
保健室へ向かった。
保健室にはお茶もあるし
人もそうは来ないので
ゆっくりするにはいい。
僕達は勝手に中に入った
そして弁当を広げた。
守「まさかなぁ・・・
司と兄弟と思わんかった」
司「僕もびっくりしたよ」
守「最初聞いた時はなぁ。
何も信じられんかったわ」
司「僕もそうやったよ・・
ドッキリかと思ったもん」
守「司は昨日やったんやな
俺はもっと前に聞いてた」
司「守君はいつ聞いたん?
誕生日の4月3日なん?」
守「そうや。司と別れた
あの日の夜に聞かされた」
守君が僕と別れてからの
あの日の夜の事を話し出す
第16部-2人の真実- 完