第1677話 綺麗な川

2026年7月23日

第59部-夢の後-

t f B! P L
野田「やってみないと
わからんやろ。No1」

ヒロキ「いや。無理だ。
訳のわからんままにやられる
気しかしない。反則だ」

野田「えー。そんなんやったら
ロバートと喧嘩してもボコボコ
にされて未来奪われてたぞ」

ヒロキ「そんな強くねーだろ」

野田「いや。マジで強かった。
シャレになってなかった。
そんで最悪に残虐だった」

ヒロキ「信じられねーな・・・
さすがに今の野田 連の
方が強ぇだろ」

野田「ま・・・美化してるかもな。
当時はマジで危険だったから」

ヒロキ「その強さ見ていたら
俺も自信無かったかもなー。
バアトとやってなんか燃え尽きた
感じもあるんだよなー」

野田「いいな。俺はまだやわ。
呪いみたいになってるわ。現役
No1とやって終わりたかったけどな」

ヒロキ「バアトより先にやっておいた
方がよかったんじゃねーの?バアト
は喧嘩熱入ってなかったし」

野田「現役同士の邪魔しちゃ
いけないでしょ。さすがに。まあいいや。
じゃ・・・これで終わりやな。
バイバイ。もう暴れに来んなよ。
おめーらに勝てるのは神戸にいねーから。
大阪いけ。大阪のヤンキー強いぞ~」

先生はそういって病院へ戻っていった。

ヒロキ「へっ。適当なこといいやがって
さて・・・と。お前らぁ。生きてるかぁ」

ヒロキは先生がいなくなってから
フウマ達の元にいって起こした。

そして・・・時間は遡り・・・
守が病院に運ばれた頃・・・

守「・・・ここは」

広い綺麗な川の前にいた。
頭がボーっとしていた。

川の向こうではダディとマミィ
が笑いながらこっちへおいでと
いうふうに手を振っていた。

守「なんや。ダディ・・・マミィ・・
そっちおんのか。今いくわ」

守は川の方へ歩き出す。
足が川の中に入った後・・・
突然肩を掴まれ引っ張られ
後ろに倒された。

バッシャアアン・・・

守「ぶあっ。なんや?いきなり
なにすんねん。誰や」

?「どこ行くねんな。お前。
あっちは行くな。戻れんぞ」

振り返ると黒いコートを着た男がいた。
守を引っ張り元の岸へ戻った。

守「ちょ・・・離せ。お前・・・」

?「離すのは戻ってからや」

元いた岸まで戻されブン投げられた。

守「げほっ・・・げほっ」

守はその場からすぐに立つ。
そして男と対峙する。

守「てめぇ・・・なんやねん。
お前・・・もしかして」

ダディから見せてもらった写真
守はロバートを覚えていた。

?「とにかくあっちに行くな。
お前死にたいんか?」

守「なんで死ぬねん。あっちに
ダディとマミィがおんねん。
俺は沢田 清人の息子や。
俺がダディの方へいって何が悪い?」

?「ダディ・・・?あれがか?」

男も同じ方向を見ていた。

守「わかったか?俺は
ダディの方へ行く。こっちじゃない。
いちいち邪魔すんな。」

守が川を渡ろうとする。
だけどそいつは邪魔をする。

?「行くなって。やめろ」

守「うるさいっ。どけや。離せ」

川の入口でもつれあう。
2人はもつれあって倒れた。

守「このやろう・・・俺は死んでも
あっちに行く。邪魔するんやったら
お前を殺してあっち行く」

?「・・・」

そいつは一瞬悲しそうな顔を
していた。すぐに表情を元に戻す。

?「お前をあっちへは行かせない。
何があっても・・・止める」

守「止めてみろやぁ。」

守が本気で向かっていった。

パっ・・・パンっ・・・ダッ・・・トンっ

ジークンドーで蹴りやパンチをうち
相手の反応が遅れたところで
見えない角度から殴り上げる。

崩れたところですぐ連撃へ繋げる。
前蹴りで相手をふきとばした。

?「がっ・・・つっ・・・」

守「そんなんで・・・止めれるか」

川の向こうを見るとダディとマミィ
が変わらず笑って手を振っていた

守「ダディ・・・今いくから。安心して。
俺はダディの息子やから。今いく」

守は川を渡ろうと入っていった。

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