アトロ「すごいなぁ。そんな連中に
僕がやっても勝てない気がする」
フウマ「お前からは圧を感じない。
あんま喧嘩慣れしていないように
見えるが。ま・・・お前もドクター
ロバート引き継いでんなら
ちょうどよかったわ」
アトロ「なんで?
フウマ「フルメタル連語のNo1と
No2がドクターロバートの2人に
勝つから。俺らの完全勝利だ」
フウマは走ってアトロに近づく。
アトロ「・・・え?ちょっと待って」
アトロは構えてカウンターに備える。
フウマは間合いに入ったとたんに
ピタッと止まりハイキックを放つ。
パアアン・・・・
アトロ「つっ・・・」
なんとかガードするが体制は崩れる。
フウマは逃さずに左ミドルで腹を蹴る。
ドウっ・・・
アトロ「ぐっ・・・はやいっ・・・」
ゴっ・・・ドンっ・・・
フウマは左フックで殴り前蹴りで
後ろへ飛ばされた。
フウマ「なんか違うな・・・
あんまり殴った感じしねぇな。
なんか技でも使ってんのか?」
アトロはフウマを見ていた。
フウマは余裕で見下ろしていた。
アトロ「話すんじゃなかったっけ?
いきなり来るんだね。北関東って」
フウマ「聞きたいことは終わったからな。
そんで・・・こんなもん?結局この程度?
全然修羅場くぐってきてると思えないし
まだそこらへんの不良達の方が全然
根性あったけど」
アトロ「僕はこんなもん。強くない。
期待してたなら修正しといて。それに
ドクターロバートじゃないから」
フウマ「煽ったんだけど。うーん。
・・・まだわからんな。煽り耐性は
強いのか。本当に弱いのか。こい」
フウマは構えた。
アトロ「ふー。さて。どうしようか。
相当強いな。この感じ・・・」
喧嘩慣れしているのはわかった。
喧嘩を知っているのもわかった。
修羅場をくぐってるのもわかった。
これまでの相手とは強さが違う。
駆け引きも上手い。騙される。
これが北関東の喧嘩だと思った
フウマ「・・・こねーのか?じゃあ
俺から行くぞ。死ね」
フウマが攻撃をしてくる。
アトロは小さく手の裏で当てて
攻撃を捌いていた。
フウマの攻撃を見ると打撃系だとわかった。
一撃は重いが攻撃は単純だった。
フウマが攻撃をやめて頭突きを
してきた。アトロは横に避けて下から
アッパーでフウマの顎を打ち抜くが
かわされる。
フウマ「すげぇな・・・でもそれは
憲吾でもう見てるんだわ」
アトロ「憲吾?なんで知って?」
フウマはふらつかずすぐに前を見る
フウマの左ミドルが脇腹へあたった。
アトロは追撃ができなかった。
フウマ「驚いたか?避けたのに」
アトロ「・・・うん。初見で避けられる
技じゃないはずなんだけど・・・それに
憲吾って・・・なんで?」
フウマ「色々教えてもらってな。
冠位明稜帝の技見せてもらってた。
まぁそれは後で憲吾にでも聞け」
アトロ「まいったなぁ・・・びっくりした。
体制崩れへんしふらつかんね」
フウマ「体制崩したら一気に
やられんだろ。それは知ってんのか。
知識はやっぱあんだな。少し認識
修正しとくか。ほら。こい。まだ
喧嘩は始まったばっかだろーが」
フウマがなめるのをやめた。
フウマからの圧力が一気に上がった。
アトロ「あーあ。本気なったか。
油断してくれてたら助かるのに」
フウマは嬉しそうにしていた。
喧嘩を楽しみだしていた。
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