第1651話 明日喧嘩

2026年5月14日

第57部-北関東軍団 襲来-

t f B! P L
?「おいおい。やめとけ」

ルシファー全員が姿勢を正し
全員が道を開ける。

総長の久保が前に出てきた。

久保「どうして冠位明稜帝が?
そいつらと知り合いですかね?」

憲吾「総長か。知り合いでは
ないが先生に頼まれててな」

久保「7代目の?そいつら
野田さんの知り合い?」

憲吾「そういう訳ではなさそう。
ただ明日までは怪我させる訳
にはあかんみたいやねん」

久保「なんで?教えてくれよ。
こっち仲間やられてるから
引き渡してほしいんやけど」

憲吾「そういう訳にはいかん。
気持ちはわかるが。悪いけどな」

久保と憲吾は牽制しあっていた。

ヒロキ「待て待てそれは俺が話す」

ヒロキが前に出てきた。
ルシファー連中がいきりたつ。

久保「待て。まだや」

それを久保が制止する。

ヒロキ「俺はある人物を求めて
ここにやってきた。でも会えない。
だから探した。その途中で野田蓮と
会った。話をして結果的に明日喧嘩
をすることになった。
それまで無傷でいろってことだ」

憲吾「そういうことみたいや。
え?・・・誰と喧嘩すんの?」

ヒロキ「ドクターロバートの後釜。
No1。野田 蓮が用意してくれるらしい」

久保「ドクター・・・ロバアト?
もしかしてバアトのことか?」

ヒロキ「バアト・・・?ロバートだ。
ド・ク・ター・ロ・バ・ア・ト」

久保「ロバアト・・・?なんやそれ。
待て。冠位明稜帝ってことは・・・。
アトロとバアトか?喧嘩すんの。
はははっ。それはいい。見たいわ」

久保はその場で笑い出した。

ヒロキ「・・・アトロとバアト?
そういえばさっき言ってたな・・・」

野田 蓮が言ってたことを思い出した。

ヴォヴォヴォヴォン・・・

バイクのライトが照らした。
誰かがまたやってきた。

次郎「おいおい。豪華やな。
ルシファーと冠位明稜帝が
仲良く何を話してんねや?」

ルシエド総長次郎と幹部が
集団を見つけやってきた。

久保「・・・次郎。なんやお前」

次郎「須磨でうちの喧嘩自慢が
やられてもてな。探してたんや。
そうそう。そいつらにな。
で・・・どんな状況?教えてくれ」

次郎は周りを見渡した。

次郎「ん・・・?そいつら。
お前らか?須磨で暴れてたん」

7人を見て次郎は気づいた。
久保がヒロキに近づいていく。

憲吾が前に出てさえぎった。

次郎「どけよ」

憲吾「どかれへんねん。悪いな」

久保「・・・次郎。そいつら
冠位明稜帝の客やとよ。そいつら
守られてるねん。明日まで」

次郎「あん?どういうことや。
聞いてもわからんがそうなんか」

憲吾「そういうこと。先生直命や。
理由はよく知らんけどな」

久保「明日・・・アトロとバアトと
そいつらが喧嘩するらしい。
どうも野田さんが動いてるみたいや」

次郎「アトロとバアトと?おいおい。
・・・そんな広範囲で暴れてんのか?」

次郎も驚いていた。

次郎「なら俺らは明日まで手出しは
できんな。ルシファーはどうや?」

久保「明日まで待つしかないやろ。
野田さん動いてんのとあの2人が
やるんやったら終わるまで待つ。
終わった後は・・・わかるな?」

ルシエドとルシファーの総長2人は
7人を睨みつけていた。明日まで
ヒロキ達に手を出さないことを宣言した。

次郎「で・・・どこよ。場所」

憲吾「知らん。連絡待ちや」

明日の喧嘩の場所を聞いたが
まだ決まっていないとのことだった。

次郎「・・・あそこやろな」

久保「・・・そやろ。そこしかない」

2人は場所の推測ができていた。

次郎「わかった。手はださねーから。
そのかわり時間わかったら教えてくれ。
終わった後けじめとりてーから」

久保「俺もや。わかったら教えて
くれって野田さんに言っててほしい」

憲吾「わかった。言っておく。
いつも悪いな。我慢させて」

次郎と久保はにやりと笑った。
そしてどこかへ行こうとした時・・・

次郎「そうそう。アトロとバアトは
強いけど一番強いのはその2人
じゃあない。最強はモスラや。
もし最強を探してるんやったら
モスラも呼んでもらった方がいい。
野田さんなら知ってるから」

シロウ「あん?モスラ?
ゴジラじゃなくて?」

久保「モスラや。あれは化物や。
じゃあ明日な・・・」

ルシファーと次郎達は帰っていった。

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