第1649話 同世代

2026年5月12日

第57部-北関東軍団 襲来-

t f B! P L
ヒロキはみんなのいる席へ
戻ってきた。

ニキニキ「どうだった?
満足か?」

ヒロキ「まぁな」

マルタ「同世代じゃなかったけど
それでよかったのか?」

ヒロキ「なんとなくわかってた。
同世代じゃないってことはな。
同世代であってほしかったけど」

フウマ「だね。ドクターロバートは
いないってわかってたはずだし」

憲吾「なぁ。なんなんや?その
ドクターロバートっての」

フウマ「知らないの?
しょう・・・」

ヒロキ「そういう医者がいたら
いいなぁって話だ。気にすんな。
全部俺が作り出した架空の人間。
そろそろ外でようぜ。ながいは無用」

全員外へ出て行った。

ヒロキ「憲吾っつったか。ちょうどいい。
ちょっと付き合ってくれよ」

憲吾「何に付き合うんや?」

ヒロキ「喧嘩。」

憲吾「嫌だ。」

ヒロキ「マジじゃなくていい。
ちょっと知りたくてな。お前らの
強さってどんぐらいなのか」

憲吾「それなら国塚の方が
適任やぞ。本家やし」

ヒロキ「いや。野田 蓮の方が
いい。お前の立ち姿見てると
相当強いのわかるし」

ヒロキ「お前も相当やろ。動きが
軽いし反応速度も早そうや」

フウマ「へー。わかるんだ。やっぱ
違うのかな。不良達とは」

ヒロキ「いいから。・・・ほい」

ビュッ・・・パっ・・・

ヒロキが不意打ち気味に
憲吾へ右ストレートを打つ。

憲吾はパリィして腕を押し
体重をかけてヒロキの体制を
崩そうとする。

憲吾「・・・動かない?」

ヒロキは憲吾からすぐに離れた。

ヒロキ「すげぇな。びっくりしたわ。
殴り返されてたら当たってたわ」

憲吾「いや・・・それよりも・・・
体重かけて押したのに全く
動かなかったな。驚いた。
相当体幹強いな」

ヒロキ「さっきのってあれか?
もしかして太極拳なのか?」

憲吾「まぁ。そやけど」

ヒロキ「やっぱそうなんだな。
もうちょっと相手してくれ。
もっと知りたい。その強さっての」

ヒロキは憲吾に殴りかかってくが
憲吾はパンチを手で受けとめて
いてなかなか当たらない。

憲吾「速いな・・・」

ヒロキ「ほっ・・・」

ヒロキが右ミドルで蹴ってきた。
憲吾は前に出て距離を詰める

憲吾が軽くフックをしたが
ヒロキは避けていた。

憲吾「・・・当たらんのか?今の」

ヒロキ「あっぶね。すげぇわ。
俺さっきから驚いてばっかりや。
しかも攻撃全然当たらへんやんけ」

憲吾「いや。俺のは当たる
タイミングで打ってるんやけど。
なんで当たらん?」

本気でやりあっていないが互いに
底が見えず興味がでてきていた。

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