第1641話 BBQ

2026年5月2日

第57部-北関東軍団 襲来-

t f B! P L
ヒロキ「・・・フウマ。もう終わりだ。
北関東最強とかどうでもいいんだ
俺がいなくなれば新しく始まる。
俺がいれば何も始まらない。
それじゃあダメだ。」

フウマ「でも・・・」

ヒロキ「フルメタル連合はお前の
好きにやればいい。俺は退く」

フウマ「だって・・・ヒロキは」

ヒロキ「未練は無い。楽しかった。
お前らといたこの3年間はな」

フウマは佇んでいた。
何かを我慢しているようだった。

シロウ「おーい。お前らぁ。
あったかいコーヒー飲むかぁ?
ケンスケが奢ってくれんぞぉ」

ヒロキ「おっ?マジか?飲む飲む」

ヒロキはシロウ達の元へ向かった。
フウマは立ち尽くしていた。

フウマ「そんな・・・北関東最強と
認められているヒロキが・・・
引退って・・・俺らどうしたら」

シロウ「おーい。フウマぁ。
こっちこいよー。」

ケンスケ「なんだあいつ」

ヒロキ「・・・考えてんだろ。
頭いいなりにな。どうせ」

フウマもゆっくりと歩いてきた。
皆の前では普通の顔に戻した。

海から駅へ戻ろうとした時に
わいわいがやがやとした中学生の
団体とすれちがった。

?「なんでこんな真冬にBBQなんて
やんの?あんたらバカじゃない?」

?「しょうがないやろ。先生が本家と
交流会でBBQやるとかいうから。
練習せなあかんねん。」

?「えっ?じゃあ先生来んの?」

?「来ない。今日は1年の指導やろ」

ヒロキと中学生達はすれ違った。
ヒロキ達は振り返り中学生達を見てた

ヒロキ「うっさかったな。今のガキ達」

ケンスケ「あんなもんだろ。中学生は」

ヒロキ「BBQって言ってたな。
やったことある?お前ら」

シロウ「ねぇ」

ヒロキ「ニキニキ達も?」

ニキニキ「・・・ねぇな」

ヒロキ「俺もねぇ。ちょっと見とこうか」

駅の中から中学生達を見ていた。
楽しそうにセッティングから火をつけて
女子と楽しそうにやっていた。

ヒロキ「羨ましいな・・・。俺なんか
ずっと喧嘩してたぞ。したくねーのに」

シロウ「嘘つくなよ。お前喧嘩ジャンキー
だろうが。どこでも喧嘩してたじゃねーか」

ヒロキ「俺だってフウマみてーにモテたいし
あーいう感じで過ごしたかったわ」

シロウ「フウマはモテてたかんなー」

フウマ「やめてよ。そうでもないから」

須磨の駅で楽しそうに騒いでいた。
そのまま駅の北側から出て街の方へ
行こうとした時に階段下で不良達に
待ち構えられていた。

ヒロキ「あらあら。対応早いな」

フウマ「どうする?ヒロキ」

ヒロキ「ドクターロバートとタイマン
張らせてもらうようお願いするかー」

ヒロキ達は階段を下りずに待機する

?「あいつらっぽいな・・・」

?「やっちゃいましょう」

?「俺が行って連れてくる」

一人の強そうなのが向かってきた。
一定の距離をとって対峙した。

?「お前らが・・・そうか?」

シロウ「そうかってなんだ?」

?「ルシエドに喧嘩を売りにきた
関東連中がいるって連中」

シロウ「ちょっと・・・違うが。
なぁ。みんな」

全員黙って頷いていた。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ