高3の冬休みがあけてから
3先生はあまり学校へ来ない。
卒業式の練習・・・
センター試験・・・
大学受験・・・
それぞれが控えており高校生活から
卒業していまうことを実感し始めていた。
僕も理子も最後のセンター試験勉強に
向けて取り組んでいた。
司「・・・ふぅ。しんどいわぁ・・・」
これ以上頭に入らないぐらいやっていた。
赤本から模試から色々と・・・
司「・・・守君ほどじゃないか。頑張ろ」
守君はドイツの大学へ面談に行ってた。
本来ドイツは規定通りに進めていくが
瀬戸さんが推薦状をだしてくれた大学
が3つあり大学側が面談を希望して
いたのでドイツに行っていた」
チャンスはそうない。大学側の要求は
聞かないとチャンスは失うらしい・・・
そして1月中旬・・・
僕と理子は共通テストを受けた。
司「・・・あぁ。疲れたぁ」
理子「・・・おつかれー」
2日間のセンター試験が終わった。
とりあえず無事に終わりホッとした。
僕と理子はスタバで話をした。
スタバは受験生でいっぱいだった。
司「できた感じ?」
理子「まぁそれなりに。司は?」
司「それなりに。としか言えない」
手応えはあってもケアレスミスとか
あるかもしれないしよくわからない。
これでやっと休めるかと思ったが
終わったらすぐに志望校へ受験
の申し込みをしないといけない。
司「神大・・・受ける?結果次第」
理子「神大受けるよ。なんとか
クリアはしてると思う」
司「じゃあ願書やね。すべりどめも
探しておかんと・・・」
理子「商業から神大って珍しい
みたい。進学校ちゃうから」
司「そやねー。就職か地方の大学
の推薦もらってるって言ってたわ」
理子「沢田君はどこ行くんやろ。
やっぱ海外の大学なんかな?」
司「たぶんそうやろね。おっと電話」
携帯が鳴った。守君からだった。
司「もしもし?守君?どしたの?」
守「いや。センター試験終わったけど
司おるかと思って。もう帰ったんか?」
司「いや。スタバで理子とおるよ。
守君もセンター受けてたん?」
守「受けてた。ろくに勉強してへんけど」
司「ちょっと。何処おんの。スタバきて
合流してよ」
守「あぁ。わかった。そっち行くわ」
理子「何?沢田君受けてたん?」
司「みたい。どういうことやろ」
しばらくすると守君が来た。
一緒の席に座り合流した。
司「ドイツ行ってたんちゃうの?
びっくりしたわ。共通テスト受けない
と思ってた」
守「行ってた。明日また行くけどな。
ドイツは高卒でも大学受験資格が
無くてな。条件が色々あるねん。
とりあえず共通テストで420点と
専門で62%とらな基準をクリア
せんみたいでな。しんどいわ」
理子「ややこしそう~。無理やったら
日本の大学行くの?」
守「そうなってまうよな。
ドイツの医大落ちたら医者諦めて
日本の大学に行くって約束やから。
滑り止めに近い感覚やな」
理子「どこの大学にするん?滑り止め」
守「どこでもええかな。願書提出は
親に任せる」
ハードな選択を強いて受験をしていた。
今年ドイツの大学に落ちたら医者の道は終了。
滑り止めの日本の大学に行くと。
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