第1617話 良き理解者

2026年3月11日

第56部-結婚の約束-

t f B! P L
野田「・・・だから。説明むずいねんって。
みんなで飲みに行くねん。宮根さんとこと
沢田さんとこもおるし会社の人らもおるから。
他には村田もおる。みんなおるから」

小宮「・・・あいつ。やっぱ割らない方が
ええんちゃうか?飲みも疑われてるぞ・・・」

村田「信用されてないのがわかりますよね。
まぁ奥さんが料理作ってて突然いらんってなると
それはなかなか許してくれへんでしょ。俺もふー。
って一息つかれましたし帰ってきたら説明してね。
っていうので終わってますから」

各々家庭事情があった。

野田「今決まった。・・・事前にとかって
決まらない時もあるやろ・・・わかってくれ。
いや・・・確かに。このメンバーで突然決まる
ことは無いねんけど事情が事情やねん・・・
知らん。とにかく今日は飲んで帰るから」

埒があかないので電話を切った。

野田「いやー。全然大丈夫でした。そんで
何時から何処ですか?」

小宮「いや。野田。お前完全に電話の
内容あかん流れやったやないか」

全員笑っていた。

野田「えっ?なにが?」

小宮「すげぇ言い訳してたぞ。後から
奥さんに俺ら怒られてまいそうや。俺らは
来なくていいって言いましたっていうぞ」

野田「それは困る。どうしても来てほしい
ので頼みましたって嘘でもいいから
言ってくれな困るわ」

皆が談笑し始め・・・父さんは感動してた

父「こいつらが・・・仲間でよかった。
良き理解者でよかった・・・ロバート。
こいつらを俺と繋げてくれて・・・ありがとう」

その日の夜は・・・全員落ち込んでいる
魔人をいじりたおし、痛みを共有し、
楽しい時間を過ごした。

そして翌日・・・

プルルルっ・・・プルル・・・

彩父「はい。もしもし」

峰「峰です。お世話になっております。
この度は宮根がご迷惑をおかけしました」

彩父「峰君。そのことはもういい。
何も気にしないでくれ」

峰「そう言われましても・・・ご迷惑を
おかけしてますので一報させていただきました。
つきましては今後のことを専務や常務と
お話した方がいいですか?それとも統括部長
とかそっちの方がいいですか?」

彩父「・・・部長と話してくれればいい。
ただ専務や常務にも連絡はしているから」

峰「ありがとうございます。では部長と
お話するようにしますので。色々と
お世話になりました」

電話を切り小宮さん達へ電話した。
部長経由で話をしていけと。

そして関係のある者達がアポをとり
色々動きだした。

峰副社長と5人で来訪しお詫びと
今後のことについて話をしにいった。

相手は専務や常務。他にも役員が
数名出てきて話をすることとなった。

小宮「この度は宮根が突然御社との
取引を終了することを伝えご迷惑を
おかけしました。申し訳ございません」

専務「いやいや。小宮さん。
取引は継続してもらえませんか?」

小宮「それは・・・いたしかねます」

常務「社長から聞きましたけど
社長は解約を望んでいないから。
料金も多く出すことも可能です」

峰「ありがたいですが・・・お断り
させていただきます」

部長「なぜですか?御社にとっても
悪い話じゃないと思いますが」

峰「まぁ受けるべきなんでしょう。
我々も御社とは長くお付き合い
させていただいていますから非常に
ありがたいお言葉で申し訳ないです」

話は平行線であった。
沢田家との昔からのつきあいが
あることを説明し宮根が社長の座を
降りようとしたこと。そして御社との
損失も含めた判断は幹部も同感で
あったことを説明した。

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