社員「今日全員集まってるけど
なんかあったんやろうな?」
社員「そうやろね。不祥事とか?
支店増やすとか?新ビジネスとか?」
社員「それは確かに全員集まるか。
まぁ詮索はせんとこう」
そして会議室・・・
最後に入ったのは村田だった。
村田「お疲れさまでーすっ。
・・・全員いますけど。野田以外って
書いてませんでしたっけ?」
野田「仲間外れはよくないよ。
全員集まるなら俺も来る」
父「いや。野田。お前今回は
関係ないねん。マジで。帰れ」
野田「仲間外れはよくない。
よくない・・・よくない・・・」
呪文のように唱えてその場にいた。
結局そのまま緊急会議が始まった。
父「さて。では突然で悪いが議題は
昨日書いた通り。順を追って説明する。
昨日のことやけど沢田 守のことで・・・」
昨日あったことを順番に説明していき
最後に自分の勝手な判断で如月会長の系列
会社との契約を更新しないこととし、グループ会社と
連結して合計1億1500万円の損失を
出すこととなった説明があった。
その場にいる全員は黙って聞いていた。
会話は止めない。まずは聞きに徹するのが基本。
会社社長としてはしてはいけない判断をその場で
してしまったこと。結果、如月会長の系列会社と
関係のある幹部達の確認をとらず進めたこと。
そのことについてのお詫びと謝罪が幹部達に行われた。
全員「・・・」
父「結果、俺は社長失格であり不適合であるため
ここに辞任と次の社長は峰を推薦することにした。
このマイナス1億1500万円については俺の
方の会社で背負うこととし幹部らに責任はいかない
ようにさせてもらう。後は幹部の判断結果に従う。
去れというなら去る。その覚悟はできている。以上」
少し沈黙が流れていた・・・
小宮「えっと・・・誰が場を仕切る?峰。お前仕切る?」
峰「やめとく。俺利益者みたいになってたやんけ。
あかんやろ。小宮。お前が仕切ってくれ」
小宮「そやな。じゃあ俺が仕切りでいいか?」
全員が頷いた。
小宮「わかった。じゃあ仕切らせてもらうわ。
じゃあ最初の質問ええか?状況精査したい。
如月さんとこが終わった後魔人に連絡したんか?」
父「していない」
小宮「・・・わかった。他誰かあるか?
疑問点、確認点適当に聞いていって」
峰「如月さんにはその後連絡したとかある?
してないと思うけど一応確認」
父「していない」
村田「守と司は知ってんの?このこと」
父「言ってないから知らないと思う。昨日
京子には言ったけど」
村田「姉さんはなんて?」
父「わかった。気にせんでええからって・・」
坂田「他の皆に聞きたい。如月さんからか
秘書とか社員さんの誰かからさっきの話
電話とかで連絡あった?」
小宮「なんもなかったな」
峰「俺もない。近々打ち合わせで
行かなあかんねんけどな」
関連している人達は何もなかった。
他に質問は無かった。
小宮「・・・じゃあ。とりあえず決とるか。
決定は2回目。1回目は賛否の意見を
それぞれ言いあおう。言い分聞いて変わるなら
2回目で変えて最終決定してくれ。変わらない
なら2回目もそのままでいいから。
じゃあ今回の如月会長系列会社の契約更新
無しによる損害について宮根代表取締役の
役員辞任申し出について賛成の人。
・・・続いて反対の人。
・・・はい。結果が出ました」
1回目の結果が出た。その結果は・・・
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