それから数日が過ぎ・・・
守君は彩ちゃんとデートしてた。
守「あのな・・・彩」
彩「はい。守さん」
守「その・・・結婚の話やけど
俺ら・・・やっぱり・・・」
彩「別れるってことですか?
私は嫌です。」
守「俺も嫌やけど・・・」
彩「守さんは医者を目指して
いればいいんですよ。浪人しても
私は支えますから」
守「浪人・・・それもあるんか。
考えてなかった」
彩「守さんと一緒にいてから
私は楽しくなりました。守さんが
医者じゃなくてもよかったんです。
私は男の人を支えたいですから」
守「彩。最高やんけ」
別れ話はせずにデートをしていた。
そのことを後日僕に話してきた。
司「全然あかんやん」
守「うん。なんかあかんねん。
結婚するしかないみたい」
司「話しができないってのは
きついね。まぁ・・・結婚しても
いいんじゃない?それなら」
守「養ってもらう的な?」
司「そうなるのか・・・うーん」
守君と彩ちゃんはそのままで
時間だけが過ぎて行った。
クリスマスが過ぎ・・・
正月を迎え・・・
最後の3学期が始まった。
司「結局どうなったの?」
守「親と会う事なった・・・
こっちの親も連れて。
成人式の日の夕方に・・・」
司「親と会う?それって」
守「結婚なるかもしれん。
ダディとマミィにも話してる」
司「うわぁ。すごい」
一気に話が進んでいた。
さすがに僕も驚いた
守「もしかしたら結婚する。
医者なるの辞めるかもしれん。
違う道を探すかも・・・」
司「それもありかもね。
だいたいやりたいことなんて
やってないからわかんないし」
守君は悩んでブレていた。
結婚なんてまだ考えないし。
司「頑張りなよ。面談」
守「あぁ・・・頑張ってくる」
それから数日が過ぎ・・・
僕は父さんに呼ばれてた。
父「司。ちょっとええか?」
司「うん。どうしたん?」
父「守の話知ってるか?
結婚するかもっていうの」
司「簡単やけど聞いた。
詳しくは知らないけど」
父「明日やってよ。会うの。
理子ちゃん連れて見に行こか」
司「えっ?明日?っていうか
なんで父さんが見に行くの?」
父「彩ちゃんとこのお父さんは
知ってるねん。そっから聞いてな」
司「守君のお父さんからじゃ
ないの?彩ちゃんのお父さんと
知り合いやったん?」
色々驚いた。父さんの人脈に。
父「ビジネス付き合いやけどな。
彩ちゃんのお父さんの所から色々
と仕事もらってんねん。直接的な
付き合いはそんなないけどな」
司「そうか・・・明日かぁ・・・
じゃあ理子誘って同行するよ」
僕は理子に電話して事情を話した。
理子も驚いていたが行くと言ってた。
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