次の信号でも通行止めをし
青になれば一気に走る。
そうして走るうちにすぐに
神大へ着いた。
理子「あっ・・・ありがとう」
魂輝「理子。行くですよっ。
僕のことはほっといてください」
時間は2時25分。
出演まで残り35分・・・
理子は頷いて走っていった。
遅れて次郎達もやってきた。
魂輝「次郎。助かりました。
ありがとうでした」
次郎「困ってたみたいやからな。
警察通報されんでよかったわ。
なんであんな急いでたんや?」
魂輝「よくわかんないです。
守に頼まれただけですから」
次郎「守さんに?そうやったんや。
まぁよかったわ。じゃあまた今度な」
魂輝「ええ。ありがとうでした」
次郎達はどこかへ行った。
バイクに乗って流していった。
魂輝君は理子が戻ってきたら
すぐに戻れるように準備していた
2:40分・・・
僕はバイクで病院に到着した。
魂輝君が待っていたのを見つけた。
魂輝「おっ。司~こっちです~」
司「魂輝君。色々ありがとうね。
理子は?病院の中?」
魂輝「そうです。待ってる所です。
そろそろ来ないと間に合わないの
ですが」
司「わかった。様子見てくるよ。
後で電話するから待ってて」
僕も病院に入っていった。
理子に電話したら病室にいると
言っていて場所を聞き病室に向かった。
ベッドの上には理子のお父さんがいて
横にお母さんと理子が座っていた。
理子父「あ~。司君。久しぶり」
司「お久しぶりです。手術って聞いてた
んですけど無事成功したんですか?」
理子「手術ちゃうかってん。お母さんが
間違えてそう言っちゃってん。過労やって」
理子は安心して落ち着いていた。
司「そう。よかった。じゃあ理子戻ろう。
魂輝君が下で待ってる。今からなら
間に合う」
理子「でも・・・今から戻っても・・・」
司「練習してきたやん。お父さんが
大丈夫やったら後でまた来よう。
お父さん、お母さん。理子は文化祭
のために練習してきてました。3時から
出演です。今から学校へ戻します。」
僕は理子の手を引っ張った。
そのまま外へ連れて行った。
魂輝「おっ。来たです~」
2:50分・・・
出演まで後10分だった。
司「魂輝君。お願い。頼んだ。
後は任せるから。」
魂輝「任されましたっ。じゃあ
行くですよ~。理子しっかり
捕まっておくですよ~」
理子「司・・・ありがとう」
僕は黙って頷いた。
理子を乗せて戻って行った。
司「行っちゃったか・・・さてと」
理子が学校へ戻っていったことを
守君にメールをした。
僕は学校へ戻らず病院へ戻った。
理子の両親の元へ向かった。
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