第1598話 通行止め

2026年2月12日

第55部-最後の文化祭-

t f B! P L
司「魂輝君。お願い」

そこには魂輝君の彼女がいた。
一緒に来たみたいだった。

魂輝「理子乗るですよ。
早くメット被ってください。
取り急ぎ神大病院ですね」

守「タマ。頼む。無理は承知。
3時までに戻してくれ。過ぎても
構わない」

魂輝「わかりました。」

魂輝君は嬉しそうだった。
理子を後ろに乗せてすぐに出た。

司「頼んだよ~。魂輝君。」

魂輝君の姿はすぐに見えなくなった。

司「魂輝君。よく受けてくれたな。
最高のタイミングやったで」

守「悪いことしたとは思うけどな」

司「えっ?なんで?」

守「タマはよくわかってないねん。
宮城を神大病院へ秒速で連れて
3時までに戻してくれ。頼む。って
しか言ってないから」

司「うわ~。そうなるかー。バンド
楽しみに来たんじゃないの?
彼女・・・ごめんね。一人になって」

前中「いえ。何があったんですか?」

司「ちょっと・・・ね。上手く言えない。
心配やから僕も追いかけていくわ」

守「その方がええな・・・残念やけど」

司「ははっ。守君達のバンド
見たかったけどね。ごめんね」

守「気にすんな。じゃあな」

僕も学校を出てバイクに乗り
神大病院へ向かっていった。

時間は2時15分・・・

魂輝君はスピードを出して
飛ばしていたが信号は無視が
できず止まりながら行っていた。

魂輝「理子。遅くても後10分
では着きますから安心してください」

理子「無理しなくて・・・いいから。
ごめん・・・なんかあかんわ・・・」

魂輝「理子・・・」

信号が赤から青に変わるタイミングで
すぐにギアを上げてスピードをあげていた。

やたら早いスピードで走っているバイクが
目立っていた。

?「あれ?おい。あれって・・・」

?「魂輝じゃね?あんなスピード
出すって珍しいやんけ。ちょっと
追いかけようぜ」

反対側の道路で流していた
バイクがUターンして追いかける。

信号で止まっていた所で追いつく。

?「おーい。魂輝~」

魂輝「ん?あっ。次郎達」

ルシエドの総長の次郎達が
流して走っていたところで
魂輝を見つけ追いついた。

次郎「そんな急いでどこ行くねん。
完全にスピード違反やぞ」

魂輝「神大まで急いでます。
余裕は無いのですみません」

次郎「訳ありか?」

魂輝「ええ。訳ありです」

次郎「それなら手伝ってやるわ。
おい。通行止めやんぞ」

仲間「りょーかーい」

ヴォヴォヴォヴォヴォン・・・
赤信号で吹かしてゆっくり進みだす。

反対車線の車を通行止めしだした。
魂輝に首で行けと合図をする。

魂輝もゆっくり進みだした。

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