第1588話 強さ

2026年1月29日

第54部-サーペント大会-

t f B! P L
魂輝君は体を入れ替えようと
するが守君が動かなかった。

硬直状態が続くが先生は
ブレイクはしなかった。

魂輝「ふー。さすが守です。
なかなか倒せないですね」

守「膝蹴り・・・来ないな」

膝蹴りに合わせて倒そうと
しているが膝蹴りがこない。

魂輝君は首に手をまわし
体を少しずらして倒れる。

フロントチョークに入った。
観客の歓声は上がった。

野田「極まりきっては・・・
ないか。片手でどうする?」

倒れる時に守君は手を入れて
隙間を作っていた。

魂輝君が体を入れ替えて
バックをとろうとした。

守君はこの動きに合わせて
魂輝君の顔にパンチを当てた。

少し崩れたところにミドルキックを
撃ちよろけさせた。

観客は盛り上がる。

そのまま体を掴みにかかり
投げに行こうとするが近距離で
魂輝君からもショートレンジでの
パンチがかえってきた。

守「ぐあっ・・・」

魂輝君の打撃は重い。
威力を下に落としていたから。

守君がふらつく。しかし
魂輝君は追い打ちをかけない。

魂輝「どうしたです?守。
そんなもんですか?昔の無敵の
あの守はどこいったですか?」

守「・・・あ?」

魂輝「悪魔のような強さで
支配していたあの時の強さは
どににいったのですか?今の
守は弱いです」

守「タマが強すぎるだけやろ」

魂輝「違うですよ。そういう強さ
じゃない守オンリーのあの強さ。
アメリカ時代のあの守です」

守「あの時は・・・そうか・・・
そういうことか・・・」

魂輝「あの守に勝ちたいです。
誰も倒せなかった守です。
さぁ・・・本気でくるですよ」

守君は動揺していた。
魂輝君が見ていた昔の自分に。

守「あの時はな・・・タマ。
幼いタマを守るんで必死やった。
俺もタマも日本人ってだけで
いじめの対象やった。特にタマは
俺が守らないと守ってくれる者が
いなかったから・・・」

今の魂輝君には言えなかった。
昔の自分を見ていたことに気づいて
いなかったから・・・

魂輝「本気でいきますよ。もう
倒すつもりでいきますから」

魂輝君のギアが上がる。
スピードが一気に上がった。

守君に攻撃がよく当たりだす。

野田「虚実がうめえなぁ・・・
駆け引きも一流か。これは
あかん化け物なってもたなぁ」

しかし守君は倒れない。
威力をある程度流していた。

魂輝君の猛攻は続く。
守君はガードばかりだった。

魂輝君はコーナーに追い詰めて
ガードの上からも殴っていた。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ