第1574話 空手代表

2026年1月9日

第54部-サーペント大会-

t f B! P L
武田「お前とは昨日やって
投げには当て身が通じるのが
わかったからもうええねんや。
終わったら相手したるって」

守「待てるか。昨日のお前と
一緒や。やろうや」

武田「試合が終わったらな」

守「空手の試合やろ?別に
関節壊したりせんからよ」

武田「空手の試合ちゃうねん。
サーペントっていう異種格闘技に
俺は空手代表で出るねんや」

守「サーペント・・・ってどっかで
聞いた事があるような・・・」

司「僕も・・・思い出せないけど」

武田「柔道や柔術。キックやMMA。
喧嘩自慢も出てくる18才限定
の最後の試合や。これに勝って
琉球空手を宣伝せなあかんねん」

綱吉「ちなみに武田は去年の17才
限定で優勝してんてよ」

守「異種格闘技か・・・おもろそうやな。
俺も出たるわ。そこでお前とやったるわ。
どうすればいい?教えろ」

武田「沢田。それは無理や。出たいで
出れるもんちゃう。まずどこの流派で
出るか代表戦で決めて1年かけて
勝っていくねん。それで代表が決まる」

守「喧嘩自慢も同じか?」

武田「喧嘩自慢は違う。別枠や。
スカウトされて大会に出てくる」

守「じゃあスカウトされるようにする。
どうすればええねん」

武田「おいおい・・・無理や。
地元の有名な奴とかそういうのや」

守「とりあえず調べるわ。運営団体が
どこかだけ教えてくれ」

武田「空手の師範がやってるから・・・
ちょっと聞いてみたるわ・・・」

武田は師範の携帯に電話をした。
色々聞いて電話を切った。

武田「申し込み以外にもオーディション
して強そうなのを数名選定するらしい。
それに出たいなら推薦してやるってよ」

武田が守君を認めていたから
その旨を師範が汲み取ってくれていた。

武田へ申し込みについての必要な
情報を伝え師範にメールして送った。

オーディションの開催日時が送られて
きて事前に履歴書を送った上で
オ―ディジョンに行くように指示がでた。

守「・・・これでええんやな。わかった。
じゃあな。武田。リングで会おう」

武田「おう。登ってこい。どうせやったら
決勝でやりたいもんやな」

守「1回戦やろ。体力全快がええ」

武田に喧嘩を売って帰っていった。
それから数日が過ぎ・・・

守君はオーディションに行っていた。
なぜか僕も付き添いで行ってた。

控室では全員が静かにしていた。
集中しているといった感じだった。

少しすると6人づつ呼ばれて
面接みたいなのが始まった。

名前と格闘技経験。得意技や
自慢できる経験をアピールする。

みんな強そうな人ばかりだった。
そして守君の番になり・・・

守「沢田 守。格闘技経験は空手。
得意技はかけ蹴り。自慢できる経験
はありません」

面接官「ありがとうございます。では・・・
色々聞かせてください。空手ですか?
どこの流派ですか?」

守「松濤館の流れです。松濤館の流派
に入っているわけではありません」

面接官「大会実績はなにかありますか?」

守「ありません。大会出たことないので」

司「ダメだ。終わったぁ」

守君は武田が空手なので空手で面接を
していたが完全に裏目に出ていた。

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