第1573話 地下格闘技

2026年1月8日

第54部-サーペント大会-

t f B! P L
綱吉「武田は正義感強くて
空手一筋の空手バカやねん。
硬派でな。軟派が嫌いやねん。
バカやから利用されたりもしてる」

司「あー。そういうタイプね。
そういえばそんな感じしたよ」

綱吉「あいつ今度夏に試合が
あるらしくて。去年優勝したらしい
けど今年も出る前に実践やって
調整しときたいらしいねんなー。
そんで軟派な守がたまたま相手
やって勝ったって言ってきた感じ」

司「なるほどね。ええ迷惑やね。
ただ守君手を抜いてたよ」

綱吉「あっ。やっぱりかー。
守が本気出したら無理よなー。
それ聞いて安心したわ。守が
そこまで弱くなったと思わなくて」

司「綱吉はやったことあんの?
あの武田っていうのと」

綱吉「スパーリングでな。
空手ルールやと負けるわ。
でもあいつ地下格闘技も
出てるらしいから総合の技術も
いるらしいねん。強さに貪欲や」

司「地下格闘技?」

綱吉「そう。よくわからんけどな。
色々な格闘技同士でやるらしい。
そこでも去年優勝してんてよ」

司「そうやったん?すごいやん」

綱吉「努力家やからな。いくら
優勝してたとしても守には勝てると
思ってなかったから最初は驚いた。
手抜いてたんやったら安心したわ」

綱吉と色々話して電話を切った。
そして翌日の学校で綱吉との電話
の内容を守君に話した。

守「なに?そういう奴やったんか」

司「そうみたい」

守「・・・ミスったなぁ。それやったら
負けたる訳にはいかんかった」

司「・・・あれ?」

守「どうでもいい奴には負けても
ええけど実績ある奴はちゃんと
やっといてやりたかったな」

司「そういうもんなん?」

守「綱吉の学校・・・行くか。
ちょっと電話してくる」

守君は席を外し綱吉に電話をし
放課後に学校へ行くので武田を
確保しといてくれと伝えた。

司「僕も行く。乗りかかった船だし」

守「お前今日バイトちゃうんか?」

司「昨日と今日は休み。ほうって
おけないしねー」

僕も一緒についていくことにした。
そして放課後・・・

バイクに乗って綱吉の通う学校へ
向かった。校門前で綱吉が武田を
捕まえて待っててくれていた。

守「・・・よう」

司「ちょっと。校門前やで」

校門前でバイクに乗った2人が
いるのは目立ってしまっていた。

僕と綱吉で守君に移動を促して
近くの公園に移動して話をした。

武田「沢田。なんの用や?昨日の
リベンジか?」

守「あぁ。お前チャンプらしいやんけ。
チャンプやったら看板出してこいよ」

武田「看板で喧嘩せんねんや。
それはお前らも一緒やろ?」

綱吉「うん。そやな。守の負け」

僕らも看板で勝負をしていない。
武田もそこは同じだった。

守「・・・っさい。チャンプやったら
勝ったことにさせられへん俺みたいな
もんもおるんや。武田俺とやろうか」

武田「・・・残念やけど受けない」

守「はぁ・・・?なんでや?」

武田「3か月後・・・7月に
もうすぐでかい試合がある。そこに
照準合わせてるから怪我できへん」

守「3か月もあったら余裕やろ?」

武田「2度目のお前はやばそうや。
試合が終わったらまたやったるわ」

守「あかん。今やれ。だいたい昨日と
今日やることで代わりはないやろ」

守君から喧嘩を売る形になってた。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ