司「確かに・・・守君や」
守「これって・・・あん時のか」
カラオケで楽しそうに歌う男女
6人グループが写っていた。
武田「間違いないな?お前」
守「待て。何か勘違いしている。
それは一緒に遊んだだけや。
俺は数合わせで付き合っただけ」
?「うっさい。何が一緒に遊んだや。
だいたい彼女おるんやったら遊ぶなや」
司「正論。同感やわ」
守「参ったなぁ・・・。悪かったって。
なんにもしてへんし連絡先も交換
してへんし・・・マジで勘弁してくれ」
?「勘弁するかぁ。人の女に手を
出しておいて許せる訳ないやろ」
武田「なんか行き違いあるみたいやな。
しらけた。謝ってるんやからもうええやんけ。
なんかこいつがカスとは思えへんわ」
武田はしらけていた。
2人をなだめ帰ろうとしていた。
?「やっちゃってや。武田。
そいつまた他の女に手を出すぞ」
守「・・・」
武田「やめとけ。いちいち煽るな。
俺らが感じ悪くなるやんけ」
司「守君。よくわからないけど
謝っといた方がいいんじゃない?
武田って人は仁義通してくれてるよ?」
守「なんか・・・ごめん」
武田「こっちも悪かったな。
ただこいつらの気持ちも考えてやって
くれ。彼女とられたと思ってたから」
守「あぁ・・・本当にごめん。
勘違いとしても誤解させた」
武田「もっとカスなんかと思ってたけど
違っててよかったわ。じゃあな」
?「カスや。あいつはカスやぁぁ。
武田。あいつをしばいてくれやぁぁ」
?「武田にびびってんちゃうぞおお」
武田「おい。もうよせ。面倒や。
無駄な喧嘩はしたくないねん」
司「喧嘩?危ない奴やなー」
武田は2人と帰っていった。
司「じゃあ帰ろうか。守君」
守「あぁ。帰ろう。面倒やったな」
司「喧嘩売ろうとしてたみたいやで」
守「もう喧嘩はしたくないけどなぁ。
喧嘩に熱が見いだせなくなった」
司「大人になったねー。もしかして
瀬戸さんがきっかけ?」
守「・・・まぁな。喧嘩してる場合
じゃないなーって思ってる。俺の将来って
どうなってんのかなーとか」
司「まだ早いと思うけどね。
なりたい者とかまだないし」
?「おい・・・待てやぁぁ」
守君と話しながら帰っていると
さっきの連中が戻ってきた。
?「お前。沢田って名前なんか?」
守「・・・そうやけど」
?「やっぱり。間違いないわ。
武田。こいつがあの沢田やって」
武田「そうか。お前が・・・
こんな形で出会いたくなかった」
司「今度は何?面倒くさい」
武田「お前を今からしばく。
だいぶ調子乗ってるらしいしな」
守「は?勘弁してくれ。
いきなりしばくとか訳わからん」
?「お前のやってきた事思い出せ。
色々な所で怨み買ってんぞ」
守「思い出されへんよ。さすがに
お前らは見憶えないし」
武田「まぁええ。お前よりも
強いのはいっぱいおることを
今から教えてやるわ」
武田が空手の構えをとった。
0 件のコメント:
コメントを投稿