グレス「なぜ?」
野田「ファイトマネー。半分受け取れ。
あんたにも受け取る権利がある」
そして残りの金を俺に渡した。
宿代とご飯代と言って。
父「すごかった。君の方が小さいのに
グレスを倒すなんて思わなかった。
素晴らしい」
野田「言っておきますけど。瀬戸が
本気でやったら俺より強いですから。
今は医者で必死にやってるから時間も
とれず寝不足である程度しかできない
と思いますけどこいつは天才ですから。
俺は高校の頃こいつにボコボコに
されてましたから。ずっと」
父「あぁ。わかった。今日は楽しかった。
君。またドイツに来たら教えてくれ。
ボディーガードにマーシャルアーツを教えて
やってほしい。お金は払うから」
野田「縁があればね。瀬戸の結婚が
あって瀬戸から頼まれれば聞きますよ。
だから結婚を認めてやってください。」
野田は勘違いしていた。
ドイツ語がわからず雰囲気で見ていた。
俺が結婚を断られていたのかと思ってた。
そして勝ったら結婚できると思っていた。
俺が野田に説明をした。
野田「なに?俺意味ないやんけ。
どうも失礼しました。すみませんでした」
野田は頭を下げて謝っていた。
謝りながらその場から去って行った。
父「彼は・・・友人かね?」
野田「まぁ・・・高校時代の同級生。
今は・・・本来俺がやるべきだった事を
日本でやってくれてるって感じですかね」
父「そうか。いい友人がいるんだな」
野田のおかげで父親には好印象と
なっていた。たまたまだったが・・・
会食も終わりミッシェル達と別れた。
結婚式の日取り等を今後決めていく
俺は野田と一緒に家に帰ることに。
野田「いや~。すみませんでしたね。
ぶち壊してしまっていませんよね?」
瀬戸「いいように転がったわ。
ミッシェルの父親が格闘技好きみたいで
よかったな。お前気にいれられてたぞ」
野田「それならいいのですが・・・
瀬戸さん。すみませんでした」
野田は超弱気になっていた。
それからあっという間に日にちが過ぎ
野田の滞在期間は終わった。
野田を空港まで送り俺は日常に
戻ることになった。
野田「ただいま~。お疲れ様でーす。
はい皆さんの分のお土産~」
峰「お疲れ。でどうやった?
明は元気やったんか?」
帰ってから会社の幹部を招集し
ドイツの事を色々と話をした。
野田「そうですね。あいつ強いですよ。
医者で一線でやってるみたいでしたし
スタッフの人からも信頼されてましたよ。
やっぱりあいつ天才ですね」
宮根「ほう。やっぱりか。なんか
面白い話とかはあったんか?」
野田「それがですね~」
幹部連中に色々と報告をした。
野田がこの時来ていたのは全て
事前調査の為だったことを後から知った。
0 件のコメント:
コメントを投稿