野田「さてと。この中で
英語話せる人はいますか?」
英語でスタッフに話しかける。
スタッフ「少しならOK」
野田「そっか。ちょっといいかな?
瀬戸の事色々教えてほしいんだ。
知ってる所だけでいいから」
スタッフ「はぁ。わかりました。
夜勤明けのスタッフが他にもいるので
少し話をしてきます」
野田「ありがとう。奢るからねー。
お金の心配はしなくていいよー」
夜勤明けのスタッフを数人連れて
病院内の喫茶店へ移動してた。
それから3時間して仕事が終わった。
着替えて受付に聞くと喫茶店へ行ったと
聞いた。
喫茶店の方へ行く途中で戻ってきてる
野田を見つけた。
野田「おっ?もう終わったか?」
瀬戸「今終わった。喫茶店で何しててん?」
野田「ちょっとな。それよりさっきまでお腹が
痛くなって。昨日のレストランかなぁ。
当たったみたいや。トイレがとまらんねん」
瀬戸「そうか。災難やな」
生卵を食べるとこうなるのか。と学んだ。
入院までは必要なさそうだった。
今後の医療対応として学んだ。
昼ご飯をどうするか聞いたら
病院内で食べよう。と言い病院内の
患者が主に入る食堂へ行った。
ここは安く医者も食べてる事が多い。
野田「俺はこのセットの定食みたいな
やつで」
瀬戸「自分でとれよ。」
患者に並んで順番でとっていく。
空いている席に座ってご飯を食べる。
多くの医師が俺に気づきだしていた。
野田「なんか・・・お前の方見てる医者
多くないか?俺の気のせいか?」
瀬戸「普段ここで食べたりしないからな。
プライベートでおるのも珍しいんやろ」
野田「へー。そうなんか」
モニカ「同席していいかしら?瀬戸医師。
珍しいのがおるからびっくりしたわ」
俺の席の横にモニカ医師がやってきた。
イワンさんの件依頼ちょくちょく絡んでくる
瀬戸「すみません。今日は日本からの
友人が来ているので控えてもらえませんか?」
イワン「あら。いいじゃない。ねぇ」
野田「英語で話そう」
モニカ「英語で?大丈夫。ここで一緒に
食べてもいいかしら?」
野田「いいですよ。食べましょう」
瀬戸「おめぇ。マジか。面倒なんやぞ」
モニカ医師も一緒に座って食べる。
野田「お二人はどんな関係ですか?」
モニカ「医者なだけ。恋人とかは違うから」
野田「へー。瀬戸ってどんな医者ですか?
こいつ生意気な事言ってませんか?」
モニカ「生意気?威張ってないよね。
若いのに知識と技術がありすぎて
普通だったらストレートでやってきて
見習い医師ってとこなのにこの年齢で
もう准教授。ありえない。瀬戸医師の
収入っていくらなの?教えてよ」
瀬戸「明細見ないので知らないです」
モニカ「そんな訳ないでしょ」
野田「准教授って・・・偉いの?」
モニカ「偉いよ。あなたは医者じゃあ
ないの?目指してるとか」
野田「全然違いますよ。建築とか
不動産とかそういう仕事です」
モニカ「そうなの?じゃあわからないよね。
瀬戸医師は周りに興味ないのよねー。
医者になったのもなんでかわかんないし
言わないから。お金とか人の役に立ちたい
とかでもないみたいだし。たまにいるけど
医者になれたからなったっていうのも違う。
なんか知らない?あなた」
瀬戸「・・・」
野田「・・・知ってますよ。多分あれ」
モニカ「なんなの?教えてよ」
野田「何も言いませんよ。他人からいうこと
じゃあないし。瀬戸が言わないのならね」
モニカ「本当に?なんであなたが知ってるの?
日本ではその理由を知ってるの?」
野田「知ってるも何も・・・
俺もその場にいたから」
モニカ「えっ?」
野田「まっ。人の過去はほじくるものじゃ
ないですし。興味本位で聞いた所で
第三者は理解できないでしょう。
ごちそうさま。瀬戸。次に行こうぜ」
瀬戸「わかった。では失礼します」
ご飯を食べて先に出て行った。
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