第1556話 ウキウキ

2025年12月16日

第53部-瀬戸の過去-

t f B! P L
少し歩くと公園があった。
野田と一緒に24式をやった。

瀬戸「ん?なんやお前。えらい
スムーズにできるようなったんやな」

野田「まぁな。力の抜き方知って
そっから早かったかな」

瀬戸「ちゃんとやってるのわかるわ。
ロバートの真似が上手くなったな」

野田「つーかお前下手なってない?
ほんまに毎日やってるのか?」

瀬戸「流す程度やな。体の体調
はかるぐらいの程度やわ」

野田「そうか。そりゃそうなるわな」

24式が終わった。

野田「陳式やろうぜ。覚えてるか?」

瀬戸「まぁな。久しぶりやけど
できるかな」

野田「体は覚えてるやろ」

一緒に陳式太極拳をやった。

瀬戸「お前・・・上手くなったなぁ」

野田は動きがよくなっていた。
明らかに理をわかって動いていた。

野田「そうか?じゃあ大丈夫やな。
よし。これで終わろう。腹減ったから
なんか買って帰ろうぜ」

野田と一緒にコンビニへ行く。
玉子ご飯が食べたいといい玉子と
ご飯を買って帰る。

野田「いやぁ。ドイツで玉子ご飯って
変な気分やわ。瀬戸。お前も食う?」

瀬戸「いや。いい。やめとく。
俺はいつも通りミューズリーでいい」

野田「せっかく作ってやろうと思ったのに
じゃあいただきまーす」

野田は玉子ご飯を美味そうに食べる。

野田「うめぇな。玉子ご飯ってどこで
食っても一緒で美味いよなー」

瀬戸「・・・そうか」

ドイツでは生卵は危険だった。
玉子は焼いて食べるのが基本で
生で食べるとあたるから。

野田「ごちそうさまでした。あー。
そんで今日はどうする?」

瀬戸「どっか行きたいとこでも
あんのか?・・・っと」

電話が鳴る。病院からだった。
急患の患者が運ばれたという
連絡だった。

瀬戸「野田。悪いな。急患入ったから
今から病院行ってくる。好きにしてて
ええから待っとけ」

野田「おっ。俺もついていくわ。
大丈夫邪魔はせーへんから」

瀬戸「邪魔やろ。どう見ても」

野田「まぁまぁ。早くいこーぜ」

野田を連れて病院へ行く。
野田はウキウキしているようだった。

病院について別館へ行く。
到着するとスタッフが挨拶をする。

全員後ろにいる野田に疑問をもつ

野田「へー。瀬戸チームのスタッフか」

瀬戸「まぁそんなとこや。スタッフルーム
までは入ることできへんからな」

野田「わかってる」

スタッフ「この方はどなたですか?」

瀬戸「Mach dir keine Sorgen.
Stimmt. Der Typ isst rohe Eier, 
also bekommt er bestimmt später Durchfall.
Ignorier ihn einfach」
(ドイツ語)気にせんとって。
そうそう。こいつ生卵食ってるから
後で腹下すと思うわ。無視してええから」

スタッフは全員驚いて野田を見てた。

野田「何何?ドイツ語わからへん。
せめて英語でしゃべってくれ」

瀬戸「日本人で驚いてるだけや」

野田「そうなんか?珍しくもないと
思うけどなー」

そのまま野田を置いて俺は病院の
中に入っていった。

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