第1536話 予約いっぱい

2025年11月18日

第53部-瀬戸の過去-

t f B! P L
 教授「言っただろう?彼は違うと。
君達は彼を嘲笑うが協議会で
彼を笑う者は誰もいないんだよ」

部下「すみません」

瀬戸「別に謝る必要はないですよ。
そっちはエリートの集まりなんですから。
こっちは足りないからしょうがないんです」

教授「その結果、生存率は改善された
それがわかっているのは数人だけだろう」

瀬戸「それでも死んでいる人はいる。
救えた命と救えない命は紙一重だった」

教授「君はなぜそこまでできるんだ?
何が君をそこまで突き動かしている?」

瀬戸「何でしょうね・・・」

教授「君の研修の評価を見た時に
各国の権威医師が君は危ういとあった。
何かに呪われていると。それを知りたい。
少なくともその呪いが君をそこまでさせて
いるのではないか?と思っているのだが」

瀬戸「・・・何もありませんよ」

教授「何も無いはずがない。ただ言いたく
ないだけという思いが伝わってくる」

瀬戸「言う必要はないでしょうし。言っても
頭が良くて医者になったような人達には
一生わからないでしょうから。コーヒー
ごちそう様でした。先に帰ります」

俺は席を立って先に店を出て帰った。

教授「ふむ。呪いか・・・」

部下「教授。私達が聞きましょうか?」

教授「いや。いい・・・やめておこう。
聞くにはもっと時間がかかるだろう」

後から聞いたが教授は人に何があればそこまで
医学にどっぷりはまれるのかを知りたがって
いただけであった。それを部下や他の人にも
伝えれば優秀な医師を増やしていけると
考えていた。

俺は家に帰って洗濯物をしてシャワーを
浴びたりして生活をしていた。

瀬戸「・・・ロバート」

高校の頃のみんなで映ってた写真を見ていた。
俺の部屋は中学。高校の写真を飾っていた。

パソコンを見てメールをチェックしていた。
昔の仲間(インカのみんな)からたまにメールが
来ていたので返事を返していた。

瀬戸「何?みんな来るの?嫌やなぁ」

メールの節々に来年ドイツに役員旅行で行く予定
なので色々と案内してくれ。とメールが入っていた。

忙しいのでまた今度。と返していた。
来ると行っても半分来ないと思っていた。

用事を済ませて就寝し、翌日にお土産を病院へ
持ってみんなに分けた。3人のスタッフも帰りに
話して全員もってきて分けようという話になっていて
行けなかった人も含めてみんなで分け合った。

それ以降はずっと仕事で忙しくなっていた。
金持ち達の息子・娘からたまに遊びに行こうと
メールが来ていたがもちろん予定は合わずに断っていた。

ミッシェルからのメールは長文で読まなかった時がある。
ミッシェルからの誘いが多かったがもちろん時間がない。

平日に仕事終わりで何も無い時があったので
こっちからも誘っておかないと色々と断りにくいので
ミッシェルに夜ごはんに行きませんか?と誘った。

行くと回答があり、駅前で待ち合わせをすることに。
駅前に行くとミッシェルはすでに待っていた。

ミッシェル「あっ。こんばんわ」

瀬戸「こんばんわ。すみませんね。突然で」

ミッシェル「いえ。嬉しいです。ずっと待ってました」

瀬戸「どっか案内してほしいと言っておいて
夜ごはんぐらいしか時間とれずにすみません」

たわいもない話をしながら移動をする。
予約はしてないが雰囲気のよさそうな
レストランを見つけた。

瀬戸「ここでいいですか?よくわかって
いませんけど」

ミッシェル「はい。どこでもいいです」

中へ入ると雰囲気のよい感じだった。

?「すみません。今日は予約でいっぱい
でして。ご予約いただいてますか?」

瀬戸「そうですか。予約してませんので
失礼します。ありがとう」

?「またお待ちしております」

瀬戸「すみませんね。予約一杯みたいで。
平日から埋まってるもんなんですね」

ミッシェル「いえ。大丈夫ですよ。
他の店に行きましょう」

店を出て少しした所にまたレストランが
あったので中に入った。

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