第1529話 考えの相違

2025年11月7日

第53部-瀬戸の過去-

t f B! P L

 そして翌週の土曜日。

午後6時になり3人は緊張していた。


男2。女1で話しあっていた。


スタッフa「う~。緊張する。

本当に俺らが行っていいのかなぁ?」


スタッフb「確かになぁ。帰れって

追い返されるかもしれへんよなぁ」


スタッフc「それ。最悪ですよね」


瀬戸「お疲れさん。スーツ似合うやん。

ええもん食わしてもらっておいで」


スタッフa「はぁ。瀬戸医師は本当に

来ないんですか?緊張しますよ」


瀬戸「行けたら行こうか?つーか

まだ手術あるから無理やろうけど」


スタッフb「わかりましたぁ。では・・・

行かせてもらいます。行ってきます」


スタッフ3人は不安と緊張で

向かっていった。


そして俺は手術室に入り手術してた。


スタッフ3名が電車に乗り降りてからは

タクシーに乗ってホテルまで移動をする。

道路には高級車がいっぱい走っていた。


ホテルに到着すると自分たちだけが

タクシーで他は運転手付きで車から

降りてきていた。


スタッフc「なんか・・・場違いかも」


スタッフa「やべぇ。こんなん俺は無理だ」


スタッフb「怖い・・・」


3人は外でボーっと見ていた。

人の流れが落ち着いてから恐る恐る

入口へ近づいた。


ボディーガードみたいなのが2名。

受付で招待状を出したが疑われる。


受付「3名?他は招待状ありますか?」


スタッフa「いえ。ないです。大きい会社なので

その1枚で3名いけると聞いてます」


受付「ではどなたから招待されましたか?」


スタッフc「なんでそんなこと聞くのですか?

招待状は偽物なんですか?」


受付「招待状は本物です。ですがこれを

どうやってあなた達が入手したか。を確認

したいのです。今日はご来賓も多く命を狙う

人達が入らないように私たちはいます」


スタッフ達の言動は怪しく聞こえていた。

招待されているとは思えない連中だったから。


それに気づいたのはこの時だった。


スタッフc「すみませんでした。こういうパーティに

出席した事がないので緊張して言葉がでません

でした。私達は〇〇病院のスタッフです。

エドワード教授からいただいています」


受付「エドワード教授ですか。もう入られてます。

大変失礼しました。中へどうぞ」


教授の名前を出すとすぐに伝わった。

そして3名は中に入った。そこは宮殿のようだった。


スタッフ「うわぁ。すごい」


立食パーティでタキシードにドレス。

お金持ちの集まりだった。


入るとすぐにウェルカムドリンクでワインが出される。

3名は訳もわからず受け取って飲んだ。


スタッフ「何これ。高いワインじゃない?」


高級ワインが普通に渡されていた。

3名は隅の方で集まりボケ―っとしていた。


住む世界が違うことに圧倒されていた。

教授とその部下達を見つけ色々な人と

挨拶しているのを見た。


スタッフ「すごい世界やなぁ。教授ともなると

こういう人達と付き合えるんやなぁ。」


スタッフ「なんか・・・俺らみたいなんは

こうは絶対になれないんやろうなぁ」


3人は絶望に打ちひしがれていた。

時間も7時になり、司会が挨拶を始め

会長が退院した挨拶の後パーティが

始まりだした。


好きな食べ物を好きにとってもらい

飲み物は周りに言えばすぐに渡す。


一流のホテルで一流の対応がされていた。

3人も恐る恐るバイキングへ向かって料理を

とり端の方に戻り食べていた。


スタッフc「おいしい。なんなの?これ」


スタッフa「食べたことないって。俺こんなの」


スタッフb「他のスタッフの連中にも

食わせてやりたいわぁ」


3人は感動して食べていた。

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