第1462話 思い出参加

2025年8月6日

第50部-強制的バレー 決勝編-

t f B! P L
杉野「なに?じゃあAブロック
の代表ってお前らなんか?」

司「そういう事ですけど・・・
こっち・・もう限界ですよ」

三井「へー。やりがいあるな~
お前ら相手やったらおもろい」

守「こっちは全然おもしろくない
はっきり言って絶望してる」

綱吉「まーまー。守こんなとこで
ブラフ言ってても通じへんぞ?」

守「ブラフやないわ。こっからは
思い出参加するだけやねんから」

話をしていると本部から呼ばれた
一緒に本部に言って説明を受ける

これから代表戦を始めるので
各自アップを始めて下さい。

時間は1:30からのスタートと。

三井「はいはい。了解」

守「あの・・・すんません。
ちょっと提案いいですかね?」

守君は突然本部に提案をしだした。

守「こっちはもうまともに試合を
するだけの余裕はないです。
だから・・・向こうが了承したら
なんですけど・・・」

守君は無茶な提案をしていた。
そして福田クラブが呼ばれた。

その内容を聞いて・・・

6番「ええっ?あたしらが?」

守「ダメですか?」

4番「いやー。いいんやけど
あたしら負けたのにええの?」

僕らはもう限界だったので
1セット目は福田クラブが了承
すれば福田クラブに出てもらって
2セット目に僕らが出るという事
を説明していた。

守「ええ。構いません。
問題はそっちですけど」

三井「俺らはかまわん。
休憩なく決勝やってたんやったら
人数も少ないし確かにきついやろ。

弱い状態で相手したくないしな。
それやったら2セット目に全力で
やりあう方がいい」

本部「・・・わかりました。
でしたら今回は特別に1セット目は
福田クラブ。2セット目にママさんの
部屋で合意したのでそうしましょう」

守「ありがとうございます。
と言う訳なんでお願いします」

4番「ほんまにええの?」

司「いいですよ。福田クラブは
あっことやりたかったんでしょ?」

5番「うん。去年はレギュラー2人
入れてたけど負けたし・・
今年こそはと思って決勝まであたしら
出ないで決勝でやりあう予定やったから」

司「じゃあやりあって下さい。
僕らもう限界なんで。ほんといいです。
どっちかと言えばあのチームとは
やりたくないんです」

6番「なんで?」

司「勝たせてくれそうにないから」

4番「???」

魂輝「勝ち目は奪われます。
勝つ為ならなんでもしてくるです。

イメージの共有も不規則な対応にも
色々な状況を利用してくるですよ」

5番「要するに強いって事よね?
うん。それは大丈夫。去年やったから。
ただ去年やった時はギリギリだったよ。
負けたけど・・・ギリギリ負けたから」

司「それならいいですけど」

守「・・・頑張ってきてください」

それならいいけど・・・
演出で盛り上がる為にギリギリに
されてたのでは?とは言えなかった。

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