魂輝「そろそろ戻りますね。
後15分しかありませんので」
三好「あっ。うん。頑張ってね
応援してるから」
千佳「頑張ってね~」
佳代「応援してるから~」
魂輝は会場へ戻った。
そして守達と合流した。
魂輝「戻りましたよ。
・・・どうしたですか?」
守「あぁ。タマ。ちょっとな
もうええんか?そっちは」
魂輝「ええ。大丈夫です。
それよりどうしたですか?」
守「次の相手な・・・
ママさんバレーやねんけど
高校生のバレー部の息子達を
2人助っ人でおんねんてよ」
司「優勝を狙いにきてる」
魂輝「めんどくさいですね。
どうにかならないレベルです?」
守「わかんねーなー。バレー部
で補欠なら問題ないけどレギュラー
だと短時間での攻略は難しいかもな
情報もないし元々ママさんだけでも
俺らよりも強いらしいから」
魂輝「大丈夫そうですね。
悩んでるようにも見れないです」
なんとかなるレベルだと感じた。
守と司が焦ってはいなかったから。
そして準決勝の試合が終わった。
次は僕らの試合なので移動する。
勝ったのは・・・福田クラブ。
僕らが勝てばこことの勝負になる
司「強いんだなー。福田クラブ。
強い相手はほんと嫌だけど・・」
その前に・・・目の前の相手だ。
舞子エバンスに勝ってから。
5分ほどアップをして整列をする
整列して挨拶する時に同じ年ぐらい
の高校生が確かに2人いた。
守「この2人がそうか・・・」
司「雰囲気はうまそうやなぁ。
さて・・・どうしようかな」
その2人は魂輝を見ていた。
魂輝は気づいていない。
??「あっ。あいつおるやん」
観客席を見ると女の子達が見てる。
??「あいつ狙ったるねん」
魂輝がモテモテなのを見てたから。
挨拶をしてコートに戻る。
魂輝に反応していたのを守と司は
見逃していなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿