第1417話 大会当日

2025年6月4日

第48部-強制的バレー 大会前編-

t f B! P L
それから数日が過ぎて・・・
各自練習に励んであっというまに
大会当日の日になった。

と同時に文化祭の日でもあった。

母「司ー。そろそろ行かんと
あかんのちゃうのー?」

司「わかってるってー。
さてと・・・これでOK」

僕は制服に着替えてリビングへ。

司「おはよ。父さん」

父「おはよ。遂に今日やな」

司「それどっちのこと?
まさかの文化祭?」

父「んー。どっちもやな。
上手いこと予定できてんのか?」

司「まぁ。なんとかね。手引きの
手配はできてるから大丈夫でしょ」

父「そうか。下手を踏むなよ。
まぁ踏んでも痛手にはならんやろけど」

司「上手くやるよ。つーか僕達だけが
文化祭ってのもショックなとこやけど」

父さんと母さんと朝食を食べながら
今日の事について話をしていた。

時間が来たので僕は学校へ。
いつもより早く家を出た。

司「行ってきます」

母「行ってらっしゃーい」

バイクに乗って学校へ行く。
いつも通りに登校した。

いつも置いてるバイク置き場には
守君のジェイドと洋平のバイクが
置いてあった。

司「早いなー。僕も急ごうっと」

とりあえず学校へ急いだ。

学校へ着くとワイワイしていた。

司「みんな早いなー」

上級生の3年生は出店があるからか
朝からお店の用意を楽しそうにしてた

同級生に会って挨拶をして教室へ
行くと守君が携帯をいじっていた。

司「おはよー。守君」

守「おはよう。手配は終わったから。
点呼取ったらすぐ用意せーよ」

司「はーい」

守君はどこかへ行った。

女子「ねーねー。何が?」

司「何でもないよ。さっ。
後の飾り付けやってしまおう」

僕らのクラスは展示物だった。
僕はクラスのみんなと最後の
飾り付けをしていた。

チャイムが鳴る前に完成して
先生が教室にやってきて出席を取る。

先生「今日は席が無いから点呼を
とるから名前呼ばれたら変事して」

みんな名前が呼ばれていく。

先生「沢田」

守「はい」

出席の点呼が進む。

先生「宮根」

司「はい」

全員の点呼をとった。
文化祭は休んだら出席日数に
影響するので休めなかった。

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