人が相手なら魚は与えてもらえる
のが普通になってしまってる。
結論先に言うけどこっちがなー。
語るよりも聞いてやればいい」
司「聞くの?」
守「なんで?聞く必要なんて
時間の無駄やない?」
野田「そやな。時間の無駄やな。
お前らは優秀な側やからなー。
優秀な生徒とできない生徒は
理解できなくて合わないから」
守「色々やってきてるから
海の家とかそういうことまで」
野田「そやな。優秀やから自分で
考えて行動して結果作ってるよな
優秀やから課題与える。
ほっといても勝手にやりよる。
しかも考えて答えでなかったら
ちゃんと聞いてきやがるから賢い
でもできない人は課題与えても
こなせないから方向は違うねん。
できない人は簡単なことを一緒に
やってできた時の喜びを与えてると
勝手にやる気出してくれるねん」
魂輝「なるほどです」
守「できないって言っても・・・
それは甘えにはならないですか?」
野田「なるよ。っていうかなってる。
ぬるま湯浸かってるから当然やろ。
魚を与え続けてもらってたら
誰だって甘くなるでしょ」
守「そっか・・・」
司「甘えてはないと思うよ。
だって今頑張ってるし」
野田「頑張ってるの?汗流した分だけ
頑張ったとかはいらないぞ~」
司「うーん・・・」
野田「甘えてる人の頑張るなんて
勝つ方向には向いてないよ。
残念だけど」
司「あぁ・・・じゃあ僕らは
どうしようもないやんかぁ」
なんか絶望的になってきた。
野田「おいおい。なんか変やな。
一緒に勝つつもりやったんか?」
司「えっ?」
野田「一緒にプレーで協力して
勝つつもりやったんか?」
司「そりゃあ・・・真一さんと
光男さん達にバレーは22人で
やるもんって教えてもらいました。
だから・・・そうでしょう?」
なんか話が噛み合わない。
先輩達と先生の言ってることが
矛盾してきていた。
野田「あれ?勝たせてあげて。
って言われてない?おかしいな」
司「あっ。それは母さんに
言われたけど。なんで?」
野田「守は?言われてない?」
守「ダディに言われてるけど」
勝たせてあげて?僕らはその意味
を深く認識していなかった。
僕らはこの時まだ知らなかった。
だからおかしくなっていた。
司「うーん・・・」
野田「甘えてる人の頑張るなんて
勝つ方向には向いてないよ。
残念だけど」
司「あぁ・・・じゃあ僕らは
どうしようもないやんかぁ」
なんか絶望的になってきた。
野田「おいおい。なんか変やな。
一緒に勝つつもりやったんか?」
司「えっ?」
野田「一緒にプレーで協力して
勝つつもりやったんか?」
司「そりゃあ・・・真一さんと
光男さん達にバレーは22人で
やるもんって教えてもらいました。
だから・・・そうでしょう?」
なんか話が噛み合わない。
先輩達と先生の言ってることが
矛盾してきていた。
野田「あれ?勝たせてあげて。
って言われてない?おかしいな」
司「あっ。それは母さんに
言われたけど。なんで?」
野田「守は?言われてない?」
守「ダディに言われてるけど」
勝たせてあげて?僕らはその意味
を深く認識していなかった。
僕らはこの時まだ知らなかった。
だからおかしくなっていた。
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