真一「トスは守にやらせてと
じゃあ後はアタックだけやな
そうなると必然的にアタック
は司ってことになるな」
司「僕がアタックですか?」
真一「消去法でそうなった。
魂輝はバックアタックやな」
魂輝「僕もアタックができる
んですか?いいんですか?」
真一「あぁ。そこの線よりも
後ろからやったら打てる。
バックアタックってやつや」
魂輝「奇襲攻撃みたいです」
真一「バレーの場合けっこう
ばればれなんやけど一応奇襲
それは合ってるかもな~」
光男「アタックについては
俺が教えるわ。真一は守に
セッター教えてやってや」
真一「おう。そうするわ」
ここからは真一さんから光男
さんに代わって教えてもらう
光男「アタックは簡単やねん
ただ点をとればいいねん」
司「それは・・・はい」
光男「アタックで点をとる方法
はブロックアウトと相手のコート
に落とすだけ。最悪なのは1つ。
ブロックで止められてこっちの
コートに落ちることや。以上」
司「わかりました。具体的に
どうすればいいのでしょうか?」
光男「順に練習していこか。
とりあえず思いっきり打ってきて」
光男さんはレシーブの構えをとる。
僕はボールを軽く上に上げてボール
を力いっぱい叩きつけた。
バシンッ・・・ポンッ
司「あれ?なんか変や」
当たった瞬間の音は大きいが
スピードは全然出ていない。
光男「もっかいやってみて」
もう一度同じようにするが
何度やっても同じだった。
光男「思いっきりやっても
そんぐらいしかならへん。
力がボールに伝わってない。
バレーボールは軽いから力を
伝える衝撃を変えなあかん」
司「物理の理論ですか。でも
どうやって変えれば?」
重たい物の場合ただ力任せに
投げればいいが軽い物の場合
衝撃時に変換しないといけない
バレーボールの場合・・・
光男「手首の力だけ抜け。
手の平がボールの真ん中に
なるようにして指を巻きつける
それで変換できるからそっから
力入れたり部分で抜けばいい」
司「弾勁気味でいいですか?」
光男「そうそう。詳しく言えば
体幹運動からの弾勁。ジャンプは
西洋なら高く飛ぶ時に全身の筋力
使って飛ぶあの飛び方。ちなみに
東洋は使えない」
司「距離ですか?回転ですか?
それともスピードでしょうか」
光男「真上に飛ぶだけやから。
どれも足りないねん」
西洋・・・背筋はなるべくまっすぐ
にして助走を4歩ほどつけ膝を軽く
曲げて飛ぶ時に全身の筋力を使って
固定し腕の勢いをつけて飛ぶ。
ジャンプスピードが上がるので
慣れれば誰でも異常に高く飛べる。
東洋に関しては距離が足りないのか
回転がとれないのかスピードをつけ
てのどれかが原因と思って聞いたが
両方だった。
どれも取れないのなら無駄だ。
効率が以上に悪いので却下だった
じゃあ後はアタックだけやな
そうなると必然的にアタック
は司ってことになるな」
司「僕がアタックですか?」
真一「消去法でそうなった。
魂輝はバックアタックやな」
魂輝「僕もアタックができる
んですか?いいんですか?」
真一「あぁ。そこの線よりも
後ろからやったら打てる。
バックアタックってやつや」
魂輝「奇襲攻撃みたいです」
真一「バレーの場合けっこう
ばればれなんやけど一応奇襲
それは合ってるかもな~」
光男「アタックについては
俺が教えるわ。真一は守に
セッター教えてやってや」
真一「おう。そうするわ」
ここからは真一さんから光男
さんに代わって教えてもらう
光男「アタックは簡単やねん
ただ点をとればいいねん」
司「それは・・・はい」
光男「アタックで点をとる方法
はブロックアウトと相手のコート
に落とすだけ。最悪なのは1つ。
ブロックで止められてこっちの
コートに落ちることや。以上」
司「わかりました。具体的に
どうすればいいのでしょうか?」
光男「順に練習していこか。
とりあえず思いっきり打ってきて」
光男さんはレシーブの構えをとる。
僕はボールを軽く上に上げてボール
を力いっぱい叩きつけた。
バシンッ・・・ポンッ
司「あれ?なんか変や」
当たった瞬間の音は大きいが
スピードは全然出ていない。
光男「もっかいやってみて」
もう一度同じようにするが
何度やっても同じだった。
光男「思いっきりやっても
そんぐらいしかならへん。
力がボールに伝わってない。
バレーボールは軽いから力を
伝える衝撃を変えなあかん」
司「物理の理論ですか。でも
どうやって変えれば?」
重たい物の場合ただ力任せに
投げればいいが軽い物の場合
衝撃時に変換しないといけない
バレーボールの場合・・・
光男「手首の力だけ抜け。
手の平がボールの真ん中に
なるようにして指を巻きつける
それで変換できるからそっから
力入れたり部分で抜けばいい」
司「弾勁気味でいいですか?」
光男「そうそう。詳しく言えば
体幹運動からの弾勁。ジャンプは
西洋なら高く飛ぶ時に全身の筋力
使って飛ぶあの飛び方。ちなみに
東洋は使えない」
司「距離ですか?回転ですか?
それともスピードでしょうか」
光男「真上に飛ぶだけやから。
どれも足りないねん」
西洋・・・背筋はなるべくまっすぐ
にして助走を4歩ほどつけ膝を軽く
曲げて飛ぶ時に全身の筋力を使って
固定し腕の勢いをつけて飛ぶ。
ジャンプスピードが上がるので
慣れれば誰でも異常に高く飛べる。
東洋に関しては距離が足りないのか
回転がとれないのかスピードをつけ
てのどれかが原因と思って聞いたが
両方だった。
どれも取れないのなら無駄だ。
効率が以上に悪いので却下だった
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