ピピピピッ・・・ピピピッ
司「うーん・・・いてて」
ちょっと体が筋肉痛だった。
普段使わない部分の筋肉を
使ったんだなー。と感じた。
いつも通り鍛錬をすませて
家に帰って学校へ行く準備を
してバイクで学校へ向かった
今日から2学期が始まる。
新しい気分になっていた。
学校へ着くとみんななぜか
テンションが高めだった。
夏休みなにをしていたどか
垢抜けた人が多くなってた
守「ふわぁ~あ。おはよう
夏休み延長ないんかいな」
今日から学校というのを
認めたくない守君がきた。
そりゃそうだ。この夏休み
働きっぱなしだったから。
休んだ感じはろくにない。
だからといって・・・
それを誰かに言えるわけ
でもなく・・・
??「宮根君達は夏休みは
なにしてた~ん?」
司「えっと・・・ね」
守「ぼーっとしてた」
返答に困りごまかしてた
適当に始業式をこなして
教室へ戻り宿題を提出して
午前中で学校は終わった。
理子「司ぁ。帰ろ~」
司「ごめん。理子。帰る前に
ちょっと寄りたいとこある」
理子「寄りたいとこ?どこ」
司「バレー部」
理子「バレー部?」
守君は先に向かっていく。
僕も後を追っていった。
理子「待ってよ~」
理子も後ろをついてきた。
なぜ僕らがバレー部に行く
のかが疑問みたいだった。
体育館へ着くまでに事情を
軽く説明をしたがそれでも
まだよくわかってなかった
確かにわからないだろう。
なんでママさんバレーで
僕らが手伝うかだなんて。
体育館に着きドアを開けると
バレー部とバスケ部がいた。
そこにいた連中がこっちを見る
明らかに僕らは不審者だった。
バスケ部にはマネージャーが
3人もいてこっちを見ていた。
とりあえずバレー部の方へ向かう
バスケ部を通り過ぎて歩いてた。
バレー部はちょうど着替えていて
アップ前みたいなのでよかった。
同じ2年っぽいのを探す。
守「えーっと・・・」
司「僕の方見られてもわからん」
誰が2年なのかわからない。
??「あの・・・なんですか?」
1年っぽいのが話しかけてきた。
なぜかちょっとびびられていた。
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