第1348話 バレー部

2025年2月26日

第45部-強制的バレー

t f B! P L
ピピピピッ・・・ピピピッ

司「うーん・・・いてて」

ちょっと体が筋肉痛だった。
普段使わない部分の筋肉を
使ったんだなー。と感じた。

いつも通り鍛錬をすませて
家に帰って学校へ行く準備を
してバイクで学校へ向かった

今日から2学期が始まる。
新しい気分になっていた。

学校へ着くとみんななぜか
テンションが高めだった。

夏休みなにをしていたどか
垢抜けた人が多くなってた

守「ふわぁ~あ。おはよう
夏休み延長ないんかいな」

今日から学校というのを
認めたくない守君がきた。

そりゃそうだ。この夏休み
働きっぱなしだったから。

休んだ感じはろくにない。

だからといって・・・
それを誰かに言えるわけ
でもなく・・・

??「宮根君達は夏休みは
なにしてた~ん?」

司「えっと・・・ね」

守「ぼーっとしてた」

返答に困りごまかしてた

適当に始業式をこなして
教室へ戻り宿題を提出して
午前中で学校は終わった。

理子「司ぁ。帰ろ~」

司「ごめん。理子。帰る前に
ちょっと寄りたいとこある」

理子「寄りたいとこ?どこ」

司「バレー部」

理子「バレー部?」

守君は先に向かっていく。
僕も後を追っていった。

理子「待ってよ~」

理子も後ろをついてきた。
なぜ僕らがバレー部に行く
のかが疑問みたいだった。

体育館へ着くまでに事情を
軽く説明をしたがそれでも
まだよくわかってなかった

確かにわからないだろう。

なんでママさんバレーで
僕らが手伝うかだなんて。

体育館に着きドアを開けると
バレー部とバスケ部がいた。

そこにいた連中がこっちを見る
明らかに僕らは不審者だった。

バスケ部にはマネージャーが
3人もいてこっちを見ていた。

とりあえずバレー部の方へ向かう
バスケ部を通り過ぎて歩いてた。

バレー部はちょうど着替えていて
アップ前みたいなのでよかった。

同じ2年っぽいのを探す。

守「えーっと・・・」

司「僕の方見られてもわからん」

誰が2年なのかわからない。

??「あの・・・なんですか?」

1年っぽいのが話しかけてきた。
なぜかちょっとびびられていた。

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