まずはスパイカー。
前の真ん中以外の2人。
最も得点に結びつきやすい
攻撃のスパイクを打つ人。
スパイクに威力があるほど
相手のガードを破りやすく
スパイカーにはボールを
強烈にインパクトできる力
高い打点からボールを打つ
為のジャンプ力に何度でも
高くジャンプするための体力
それに速攻するための俊敏力
などが求められるポジション
得点源となるポジションの為
相手からのマークやブロッカー
に立ち向かいチームが劣勢で
あっても諦めずに得点を取り
にいかないといけないので
精神力も強くないといけない
次にセッター。
前の真ん中の人。
レシーバーが上げたボールを
スパイカーにつなぐトスを
上げる役目のポジション。
単純にスパイカーにトスを
上げるだけでは単調な攻撃に
なり相手に攻撃を読まれやすく
なるのでセッターは様々な攻撃
パターンの中から、その状況に
合った攻撃パターンを選択し、
最適なトスをスパイカーに
上げないといけない。
正確なトスを上げる技術と
敵の裏をかくための冷静な状況
判断力や状況に合った攻撃を
組み立てる為の創造力が
求められる。
チームの司令塔がセッター。
スパイカーの能力を生かすも
ころすもセッター次第。
そしてレシーバー。
後ろ3人。
直接得点に絡む事はそうない。
相手の得点を防いで得点する為
のチャンスを作るのがレシーバー
相手がどの位置にボールを打って
くるかを瞬時に予測して素早い
ステップワークでボールの落下点に
入り込んでボールを拾う。
ステップワークが間に合わない
ような攻撃やブロックアウトする
ボールに追いつくために、時には
身を投げ出して、飛び込みながら
レシーブする度胸のいるポジション
相手からの攻撃を受けて
セッターに正確にボールを上げる
レシーバーとしてレベルアップする
ためにはとにかく多くのボールを
受けて正確にセッターにボールを返す
練習を積むことと、フットワークを
鍛える俊敏性アップのための練習を
行うことが大切。
安定したレシーブができるとチーム
全体が安定してくる。
そしてブロッカー。
前の3人。
ブロッカーは相手の攻撃からの
最初の防壁となるプレイヤー。
相手のスパイクの勢いに負けない為の
体躯や相手の高い攻撃に対応
できるような高身長・ジャンプ力が
あればブロッカーとして有利。
どんな攻撃でも防いでやる!
という意気込みが大切。
どんなに強いアタックを打つ
スパイカーにも逃げ腰にならずに
向かっていける勇気が必要になる。
相手の多様な攻撃に対応できるよう
ブロッカーもさまざまな攻撃パターン
を把握して各攻撃に適した守り方を
知っておく必要がある。
ブロックしたボールが相手コートに
落ちて得点につながるのが目的。
相手のチャンスを消して自軍の得点
になるのでブロッカーの重要性は高い。
どんな攻撃にも対応できるように
練習することで上手くなるしかない。
このブログを検索
ページビューの合計
91,096
0 件のコメント:
コメントを投稿