そして・・・翌日・・・
朝の10時の時間・・・
守「なんでコーナン?」
司「安いからじゃない?」
僕達は先生に指定された
なぜかコーナンに来てた。
野田「全部箱買いやからな。
アホみたいな量を買うから」
ポカリスエットとアクエリアス
を店にあるだけ全て買い込む。
70箱を一気に買っていた。
本当にアホな買い方だった。
先生は軽トラを借りて箱を
積み込み先に道場までいった。
僕らと他の5人はは歩いて
話しながら道場までいった。
道場の前につくと先生が箱を
下ろさずに待っていた。
僕らで荷物を下ろして道場の
ドアを開けて中に入った。
ガラララッ・・・
野田「おいーっす。ガキ共」
司「うわっ。ちっちゃ」
守「これは・・・知らん人が
見たらいじめにしか見えん」
中に入ると5~6才ぐらいの
幼稚園未満の子供達が空手着
を着て騎馬式や馬歩をしてた
??「あっ。ちぇんちぇ~」
先生を見てすぐに型を止めて
全員がすぐに近寄ってきた
野田「コラコラコラ。ちょっと
ちょっと・・待てって・・」
大量の生徒達が一気に・・・
元気な子供に先生は押されてた
??「そのお兄ちゃんらは~?
誰なん?友達か何か~?」
野田「違う。みんなと同じで
生徒さん。みんなのずっと上の
先輩らで昔はみんなと同じ事を
してきてたお兄ちゃんらやねん
今日はみんなの為にこの夏休み
働いてくれたお金でみんなに
飲み物持ってきてくれてんよ」
??「え~。ありがとう」
??「ありがとうっ」
先生が言った後にすぐにみんな
が僕らにありがとうと言ってくる
僕らは・・なんか圧倒された。
野田「じゃあコップあるから
みんなの分注いで渡したって」
先生が僕らに指示を出す。
ひとつひとつ注いで手渡しで
子供達に渡すように言われた。
司「はい。どうぞ~」
??「ありがとう~」
渡したらすぐに飲んでいる。
小さい顔が紙コップで隠れそう
になりながら一生懸命飲んでた
ひとつひとつ手渡ししながら
小さい子供達が嬉しそうに飲む
のを見てなぜか感無量になった
??「ちぇんちぇ~。お代わりが
したいけどええんかな~?」
野田「ええよ。もらってこい」
??「やったぁ~」
お代わりに来る子もいる。
嬉しそうにお代わりをしていた
全員が落ち着くまで1時間も
かかっていた・・・
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