司「う~ん・・・きつい」
翌日からはバイトに入って
またバイト生活に戻った。
そうして日が過ぎていって
気がつけばもう夏休みも
終わりに近づいていた。
司「あ~。もう終わりか。
早かったなぁ。夏休み」
バイトをしているとあっと
いう間に休みが終わる。
振り返ってみると働いた
思い出しかなかった・・・
ピリリリッ・・ピリリッ
司「ん?誰やろ・・・」
携帯が鳴って出て見ると
憲吾からだった。
明日夜8時に道場に来い
ということだった。
海の家の売り上げ発表を
するからという内容。
司「わかった。いくよ」
憲吾「あぁ。頼むな。
じゃあまた明日」
ピッ・・・
電話を切った。
司「どうなったんかな」
僕はあまり参加をしてないが
重い緊張と不安がしてきた。
どうなったんだろうか?
結果の予測がつかなかったから
そして翌日・・・僕と守君は
夜の8時に道場へ集まった。
そこにはみんな集まっていた。
先生が出てくるのを待っていた
野田「はーい。集計できたわー
それじゃあ発表するぞ~」
先生が出てきて発表される。
全員が黙り聞く姿勢をとった。
野田「結果から言うなー。
まず売り上げ目標600万に
対して売り上げは315万や」
全員「・・・」
目標には遠く及ばなかった。
全員が黙って続きを聞いてた。
野田「達成率はだいたい50%
ちなみに去年は701万やった
去年からすると大赤字やなー」
去年は701万円もいってる。
桁成達がそこまで売り上げた。
なのに・・・僕らは・・・
野田「さて、この結果の原因に
ついて各7人の店長意見ある?」
各7人の店長は意見を言ってた。
・立地場所が少し悪かった
・客を捕まえれなかった
・全体的に他の海の家よりも
劣っていた部分が多かった
・ビジネスをわかってなかった
等・・・
先生はそれを聞いていて静かに
うなづいて話を聞いていた。
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