試合が強制終了されて
僕達は屋台へ戻って仕事
に戻って作業を続けた。
司「はい。ありがとう
また来年もお願いします」
守「はーい。ありがとう。
また来年頼みます~」
材料もなくなり残りの
たこ焼きも値引きして
全部売り切った。
時間も9時になり祭りの
営業時間が終わった。
野田「おーい。終了や~
みんな閉店したら中央の
とこに集合してくれ~。
後から打ち上げやんぞ」
司「やった~」
守「打ち上げのために
働いてたとこあるしな」
終わった後の打ち上げ。
僕達はこれが楽しみだった
売上げを計算して片付けを
して店の営業を終わらせて
中央のとこへ向かった。
みんな集まってきていて
町内会の人も集まっていた
売り上げを入れた封筒を
町内会長に渡して終わった
渡した後は桁成達の集まる
ところへ集まっていった。
野田「今年もありがとう
ございました。こいつらに
とっていい経験なりました」
会長「いえいえ。こちらこそ
いつも協力していただいて」
野田「また明日違うメンツで
迷惑かけますけど頼みます」
会長「こちらこそ。本当に
野田さんのとこが参加して
くれて助かっております」
野田「まぁ。昔からの流れ
を汲んでるだけですので」
先生はそういって離れた。
そして僕らの方へきた。
野田「よっしゃ~。お前ら
お疲れさん。よくやった」
全員「お疲れさまでーす」
野田「じゃあここで解散。
遊ぶならうまいことな~」
全員「はーい」
野田「じゃあご飯代を桁成
に預けておくかな~」
先生は桁成に全員のご飯代
として7万円を渡していた
桁成「いいんですか?」
野田「ええよ。ええよ。
月謝から出してるだけや」
桁成「あれ?高校生に
なってから月謝は無しに
なってましたよね?」
野田「あー。そういえば
教えてなかったなー。
ほら。うちは月謝集めても
支払うとこないから増える
だけやねん。
銀行の複利と今まで集めた
お金を還元してるだけや」
桁成「えっ?マジで?
それやったら先生が集めた
お金を使う権利あんの?」
野田「ないよ。集めた金は
会社の方で管理されてるし
あー。でも俺が使うって事
言わないと引き出しはして
もらわれへんから権利だけ
はあんのかもなー」
先生と桁成が話しこんでた
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