第1323話 ニコニコ

2025年1月22日

第44部-海と屋台-

t f B! P L
野田「ハイストーップ。
揉め事はやめてねー」

桁成「・・・先生?」

守「うわぁ・・・」

先生がやってきた。
やたらとニコニコしてる

ここで揉めてると聞いて
こっちへきたらしい。

桁成や守君や魂輝君に
話を聞くことなく周りを
見て状況を把握していた

桁成も守君も魂輝君も
一気に大人しくなった。

??「なんじゃコラぁ。
おっさん出てくんなや」

野田「まーまー。丁度
よかってん」

ちょうどよかったの意味
がわかんなかった・・・

そのことに気づいたのは
僕ら分家だけだった・・

なんかある・・・と。
いらんことがなんかある

??「あ?何がええねん」

野田「それは後で。今は
ここは力で制させてもらう」

膝を蹴りナイフを持っていた
手の甲を蹴り落とさせた。

その後すぐ関節を極めた。

先生が相手の関節を取り
きつめに絞り上げていた。

??「・・・ああっ・・・」

声が出ていない。出せない
ぐらいに絞られていた。

そしてどこかへ歩き出した

守「先生。どこ行くん?
そいつらの仲間ここで
倒れてるねんけど・・・」

野田「あっそう?」

守「あっそう?って・・」

そのままどこかへ行った。
それがすごく怖かった。

桁成「あー。助かったわ。
先生こういう時何をして
くるかわからんからなぁ」

守「確かに。変に触れて
しまうと痛い目くらうし」

魂輝「危なかったですよ。
怒られるかと思いました」

みんな助かってホッとした

桁成「じゃあ・・・戻るわ
そいつらほっとけばええ」

守「・・・そやな」

桁成はまた戻っていった。
守君も魂輝君も戻ってきた

そしてまた屋台で働いてた

そして少しして突然マイク
の声が聞こえてきた。

音が割れてて聞きづらい。
何を言ってるかわからない

よくわからないがマイクの
声がするほうへ人が流れた

司「なんやろ?」

守「さぁ?」

特に気にしないようにして
いたが・・・気になった。

お客さんが全員向こうへ
集まっていったからだ。

営業してても意味がない。
これはちょっと問題だった

屋台をちょっとだけ休んで
僕らもそっちへ向かった。

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