守「そうでもないと思う
桁成とやったことないし」
桁成「謙遜すんなって。
多分俺は守には負けるわ」
??「おい・・・マジか?」
守「そうでもないって。
桁成には人間的に勝てる気
せーへんとこあるから」
??「くそっ・・・じゃあ
あっちのチビ殺すぞ」
桁成「あー。余計に無理。
俺よりも守よりも強いし。
タマだけは化物やから」
守「ほんまにやめとけ。
タマは手加減知らんから」
魂輝「ふふふっ。僕は今
喧嘩を売られましたよね」
魂輝君は嬉しそうだった。
相手が5人いたので複数の
相手でやる気になっていた
守「わー。タマぁ。誰も
お前に喧嘩売ってない」
桁成「ちょっと待てタマ。
お前が今ここで暴れると
止められん。せっかくの
祭りが事故になってまう」
守と桁成が必死で止める。
その最中に・・・
??「オラァ。死ねやぁ」
突然桁成に殴りかかった。
隙を見せた桁成が悪いが。
ドボッ・・・
??「がっ・・・」
魂輝が真正面から見てた
前に出て崩拳で腹を突く
魂輝「見えてましたよ。
僕にも見えない位置から
狙うべきでしたね」
??「がふっ・・・がっ」
腹を抑えてうずくまる。
そこへ廻し蹴りで蹴る。
シュッ・・・バンッ・・
ドサッ・・・
1人を瞬殺していた。
守「あーやりやがった」
桁成「もうしゃあないか」
魂輝が桁成を守ったので
誰も何も責められない。
??「てめぇ。コラァァ」
魂輝「おっと。今の状況
わかってないですか?」
魂輝は今蹴り倒した奴の
顔を踏みつけて押し潰す
それを見て仲間は戸惑う
表情を変えない魂輝の
行動に飲まれていた。
魂輝「助けないですか?
仲間じゃないんです?」
魂輝は踏み続けていた。
体重をかけて踏み続ける
??「離せやぁ。汚いぞ」
魂輝「離さないです。
離さないのが汚いって
言ってたら素人ですよ」
司「ごもっとも」
相手が招いたピンチを
分家の魂輝君がそう簡単
に離すわけがなかった。
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