??「じゃかあしいねん。
お前なめてんのかオラァ」
??「そっちからぶつかって
きたんやろうが。コラァ」
少し遠いところで若いのが
揉めてるような声がしてた
司「・・ん?喧嘩かな?」
守「こんなところでなぁ。
揉めるんバカやな・・・」
司「そう?こういう所やから
揉めるん多いんやないの?」
守「分家と本家がいっぱい
いるのにか?」
司「あっ・・・そうか。
そやね。かわいそうやな」
守君の言っていることが
違う意味だった事に気づく。
しばらくすると収まってた。
誰かが止めたのだろう。
司「はい。たこ焼きでーす。
ありがとうございましたぁ」
守「これ天カス入ってます。
中の具は秘密ですので」
僕らは営業を続けていた。
しばらくすると・・・
??「けっ。なんやねん」
??「あいつら絶対に
逃がしてやらへんからな」
いちびってる連中がこっち
に来ていた。たぶんさっき
揉めてた人達だろう。
無視して営業をしていた。
そしてそいつらは隣の魂輝
君の店の行列を見ていた。
??「すげえな。なんやねん
ここ玉子焼きやってよ」
??「あの子らかわいいやん
ナンパしてこいやお前」
??「嫌ですよ。先輩が
いってきてくださいよー」
司「・・・」
守「・・・」
彼らは目立ちたかったの
だろう。祭りだったし。
その後すぐに・・・
こっちへ走ってきていた
似たような連中がきた。
??「おらっ。見つけたぞ。
逃げれると思うなよおい」
??「あ?逃げるかいや」
さっきもめてた方だろう。
追いかけてきていた。
そしてもめ出していた。
揉める理由はなんか彼女に
肩がぶつかって謝らずに
過ぎようとしてたらしい。
店前なので少し困る・・・
僕らはやりとりを見ていた
しかし・・・客達が引く。
巻き添えを食わないように
一気に離れていった。
圭子「あれ?ちょっとー。
お客さん引いてったけど」
絵里「なんで?マジで?」
魂輝「あれですよ。多分。
なんかあったんですかね」
魂輝達も客が引き気づく。
不良みたいだが危ない連中
ではなかったので見ていた
??「お前。謝れやぁぁ」
??「謝るかいやぁ。オラ。
謝るんはお前やろうがぁ」
殴りあったりはしない。
胸グラを掴みあいながら
大きい声でうるさいだけだ
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