司「そうやったんや~。
確かにそれはすぐわかる」
守「でも俺らは途中から
やから違うんちゃう?」
薫「一緒。一緒。みんなが
認めてたらもう一緒やって
先生そういうの嫌いやし
扱いもみんなと一緒やろ」
司「よかったぁ~」
守「助かるわ」
知らないことを知った。
僕達は知らないとこが多い
圭子「魂輝ー。あたしは
何手伝ったらええのー?」
魂輝「ちょっと待つです。
圭子と絵里はなんでここに
いるんですか?」
絵里「えっ?だって先生に
魂輝が1人で屋台をやる。
大変やから手伝ってやれ
って言ってたから」
1人で屋台をやると・・・
決められて伝えられていた
魂輝「そうですか・・・
圭子と絵里がいてくれたら
助かります。頼みますよ。
料理上手な2人を派遣して
くれたならやりますから」
先生は準3期生の中でも
料理上手なのに頼んでいた
そして魂輝君も開店準備を
始めていった。
PM6:30 開店開始へ
薫「さぁ。行くよ~。
頑張っていきまっしょい」
僕達のたこ焼きの値段は
7個入り300円で販売。
隣の魂輝君の出汁巻き玉子
は200円で販売だった。
魂輝「さてと。創作ですね
圭子。絵里。食材見てて
なんか思いつきますか?」
絵里「うーんとねー。
ちょっと待って。考え中」
圭子「卵めっちゃあるしー
玉子料理が基本なるかな」
魂輝「そうですね・・・
うーん。どうしましょう」
絵里「とりあえずさー。
魂輝玉子食べさせてよ」
圭子「あたしも食べるー
考えるのはそれからー」
司「さすが分家の女・・」
守「みんなあんなんや」
屋台の中がうるさかった。
でも楽しそうでもあった。
魂輝君は出し巻き玉子を
作ってあげていた。
魂輝「できたですー。
ほいっ。試食どうぞ~」
圭子「いただきまーす」
絵里「いただきまーす」
2人は玉子焼きを食べた
しっかりと味わっていた
圭子「おいっしー。これ。
なんなん?魂輝これー」
絵里「めっちゃ美味しいー
ちょっとレシピ教えてよ」
キャーキャーうるさかった。
いちゃついてるようにしか
周りは見えなかっただろう。
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