司「遅くなったけど・・・
海の家の方来る?今なら
空いてるから」
??「え~。行く行く~」
理子「ごちそうしてね」
司「荷物の預り料無しに
してるんやから飲食は
なんか食べてってよ」
守「お前らだけごちそう
してたら来てくれた他の
客が嫌な感じなるやん」
理子「はーい。じゃあ
諦めまーーす」
理子達を連れてお店へ。
適当に座ってもらって
適当に注文を受けた。
僕と守君も座って一緒に
楽しく話をしていた。
??「そんでな~。割と
ナンパされててんって」
司「お~。すごいやん」
??「大学生ぐらいのとか
けっこうイケメン多い。
勘違いしてる人とかも
勇気出して来てたなぁ」
守「お前ら以外とレベル
高い方やからなー」
??「ちょっと。以外って
なによ。以外って~」
司「あははははっ」
客が来るまでの間に
色々と話をしていた。
??「沢田君と宮根君は
ここ何時までなん?」
守「5時まで。そっから
掃除とかして6時かな」
??「え~。じゃあここ
終わったらどうするん」
??「予定あんの~?
暇やったらお祭り行こう
今日から祭りあんねん」
司「あの・・・ごめん。
僕らそのお祭りの屋台が
あってここが終わったら
そっち行かないと・・」
??「え~。マジでぇ?
沢田君も?」
守「まぁな。強制参加」
??「そうなんやぁ・・・
え~。全然おもんない」
守「明日ならいけるけど
明日やったらあかんか」
祭りは2日間ある。
初日が僕らなだけだった
??「えっ?全然いいよ。
じゃあ明日行こうね~」
??「ちょっと。抜け駆け
やめて。あたしも行く」
ギャーギャーとうるさい
他の客がいなくて助かった
理子「司。明日やったら
司もいけんの?」
司「バイトが6時まで
やからそれからなら」
理子「ほんと?じゃあ
あたし5時までやから
一緒に行こう~」
司「うん。そのときは
なにか奢るから。その・・
今日の分の迷惑もあるし」
理子「うん。ありがとう」
理子の機嫌が良くなって
なんとか助かった。
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