第1299話 確証

2024年12月24日

第44部-海と屋台-

t f B! P L
憲吾「あっ。司ぁ。こっち
大変や。ホール手伝って」

司「どうしたん?なんで
いきなりこんな人おんの」

憲吾「説明は後や。早く
ホール入ってくれって~」

司「うん。わかったぁ」

とりあえず手伝う。
料理ができたら持っていく

野田「司ぁ。氷無いねん。
持ってきてくれぇ~」

司「はいはーい」

綱吉「司ぁ。これ3番ね。
けっこう待たせてるから」

司「はいはーい」

とにかく忙しすぎる。
もう訳がわかんなかった。

守「ごめーん。新規2組で
3名と4名。誰かぁ~」

司「はいはーい」

この状況で・・・さらに
客が増える。

憲吾「守~。ごめん。
今手いっぱいやからホール
手伝ってくれ」

守「あ~。わかったぁ」

シャレにならんかった。
僕は必死で仕事をこなす。

その頃・・・

??「ねー。理子ぉほんとに
ここに沢田君おんのー?」

理子「おる言うてたよ」

高校の友達と来ていた。
5人でやってきていた。

??「かっこいい人
おるかなぁ~」

??「ナンパされたりして」

理子「さっ。行こう~。
せっかくの海楽しもう」

??「お~」

海岸を降り歩いてくる。

??「彼女達~。よかったら
うちの店入ってかへん?」

理子「すいませーん」

??「よかったらどうですか?
うちの店は安いですよ?」

理子「ごめんなさい」

色々な客引きが多かった

??「やっぱり人が多いね~
須磨の海っていうのは」

??「理子~。どこなん?
沢田君おる海の家って~」

理子「今探してるから~。
もうちょっと待って~」

理子は海の家を探してた。

いっぱいあるのでなかなか
見つけられない・・・

??「流行ってる店とあんま
流行ってない店あるよ」

??「どれやろう」

理子「あっ。多分あれや」

??「めっちゃ客おるやん」

??「え~。どこぉ?沢田君
も宮根君もおらんやんか」

理子「そうやけど・・・
あの人司の知り合いと思う」

野田「ぬおおおっ~。はいっ
お待たせ。カキ氷ね~」

理子は先生を見つけていた。

確証はないけれどそこに
いるとふんでいた。

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