山本さんを奥へ通してすぐ
に今度は守君が客を引いた
野田「おっ。さすが守~。
かわいいの捕まえたなぁ」
守「先生~。新規2名。
案内お願いしまーーす」
憲吾「はいはーーい。
ちょっと待って下さーい」
守「早くしてくれなー。
ごめんね。今来るから」
野田「守。お前が奥まで
エスコートしたら?」
守「えっ?あっそうか。
すいません。じゃあこちら
へどうぞ~。案内します」
野田「いらっしゃいませ~
彼女らかわいいからカキ氷
サービスしておきます~。
お代はけっこうですので」
女「えっ?いいんですか」
野田「いいですよ~。
せっかく来てくれたんで。
案内してくれるイケメンの
おごりですからね~」
守「えっ?マジで?」
女「やったぁ。なんか
得した気分やわ~」
守君は奥へ案内する。
2人組を奥まで送った。
魂輝「・・なるほどです」
そして先生のとこへ戻る
守「先生。マジでカキ氷
の代金俺が払うの?」
野田「払わんでええよ。
あーいっておいたら相手
喜ぶやないか。どうせ氷
の原価なんてしれてるし
サービスで出せばいい」
守「あー。よかったぁ。
めっちゃ焦ったわぁ。
でもサービスで出したら
店は損するんじゃない?」
魂輝「いや・・・違うです
先生さっき知り合いの人が
来た時預かり代無料にして
ました。でも今回は原価の
低いカキ氷のサービスです
利益の減りにくいサービス
を与えたので違います」
野田「おっ。やるやんけ。
ビジネスってのはなー。
お互いに得して合致する。
だからビジネスなんねん」
守「なるほどな~。まぁ
先生に任せておくわ。俺は
次の客捕まえてくるから」
守君はまた客引きへ行った
自分の任務をこなしにいく
昼の営業が始まってから
30分で客は一気に増えた
それでもまだ3割ぐらいだ
そして・・・僕は・・・
??「ごめんね~。荷物は
あっちで預けてるから」
司「あ~。そうですかぁ。
また今度お願いしまーす」
客引きをするがダメだ。
思ったよりも効率が悪い。
司「あ~。全然ダメだぁ。
1時やのに1組だけやぁ」
全然捕まえられなかった。
思ったより上手くいかない
一旦店へ戻った・・・
そこで見たのは・・・
野田「憲吾ぉ。氷無いって
こっち持ってきてくれぇ」
憲吾「無理やって。今は
こっちオーダー入りすぎ」
魂輝「はい。出汁巻きです
2番テーブル持ってきます」
野田「あぁ~。タマぁ。俺を
1人にしないでくれぇ~」
司「・・・なにこれ?」
店の中がわんさかしていた。
店の前でも人が並んでいた。
3割からの30分で・・・
なにがあったんだろう?
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