第1296話 短期決戦

2024年12月19日

第44部-海と屋台-

t f B! P L
15分が過ぎ先生がご飯
を食べ終わった。

野田「ごちそうさま~。
タマぁ。うまかったわ」

魂輝「よかったですー」

先生は厨房へ食器を
持っていって片付けた。

守「悪い。ここまでやわ
後は楽しんでってね」

??「え~。わかったぁ。
後で携帯教えてね~」

守「そやね。じゃあまた」

守君も席を立った。
そして全員が動き出す。

野田「よーし。集合~。
今から作戦に入るぞ」

全員に気合が入りだす。

野田「いいか。とにかく
まずは集客や。それから
サービス勝負になる。
そこで差を作っていく。
これが基本や。いい?」

守「それは大丈夫」

野田「じゃあそこまでの
状況をまず作ってまおう
短期決戦で勝負するぞ」

全員「はいっ!!」

野田「居酒屋ごときに
負けてたまるかぁって
気持ちで挑んでやれ。
あいつらと同じことを
してたら負けるからな。
じゃあ一時各自解散」

時間はちょうど12時。
ランチ狙いの客を狙う。

全員がバラけていった
担当の場所へ移動した。

野田「よーし。じゃあ
俺はどこやろうかな」

司「先生。僕客引きに
行ってくるから代わり
に表の販売お願い」

野田「ん?わかった。
ようわからへんけど
ひとまず任せとけ」

司「お願いします」

野田「おう。タマが
おるから安心やわ」

魂輝「僕をアテに
しないでください」

野田「アテにするよ。
タマおってしんどい
思いしたくないしな」

魂輝「もう~」

先生になにも教えてない
ので少し不安だった・・
けどお店が暇なので僕は
急いで客引きに向かった

野田「あ~。暑いなぁ」

魂輝「夏ですからね」

野田「普通の返しやな。
もっとこうおもろい返し
とかないんか?」

魂輝「ないですよ。僕は
ボケのタイプ違います」

野田「あれ?もしかして
タマきれてる?」

魂輝「きれてないですよ」

野田「あははっ。小力や。
古いけど長州 小力やぁ」

先生の笑い声が店前で響く
店前で遊びほうけていた。

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