15分ほどして・・・
先生は看板を作った。
野田「よし。完成や。
タマぁ。どうやぁ?」
魂輝「できたですよー。
ほいっ。美味しく食べて
下さい」
野田「ありがと。じゃあ
引き続き頑張れよ~」
先生は普通に帰っていった
ルンルンしながら・・・
守「さてと。次いくか。
さっさと満席にせんとな」
司「そうだね。僕も行くよ
ここは魂輝君に任せるね」
魂輝「わかったですー」
僕も客引きに向かった。
なかなか簡単にいかないが
10組に声をかけてやっと
1組案内できるかどうか。
司「ふぅ。難しいなー」
チラッと居酒屋の海の家を
見るとこっちと同じぐらい
しか入っていなかった。
司「・・・あれ?」
よーく見ると客層が違う。
ギャル男やギャルが多く
フリーターみたいのばっか
僕達のとことは違っていた
僕達のとこは大学生や同じ
ような高校生とか真面目な
感じの客ばかりだった。
司「あっ・・・わかった。
もしかしたら・・・」
僕は・・・閃いてしまった
自分とこへ急いで戻った。
司「・・・なんで?」
ワイワイガヤガヤしていた
席が満席になっていた。
魂輝「あっ。司手伝うです
僕出汁巻き作らないといけ
ないんです」
司「うん。わかった・・・
けどなんで急にこんなに」
魂輝「守と翔子が大学生の
団体捕まえたんですよー。
それでもう満席なんです」
司「えええええっ」
それからは・・・大変だ。
憲吾「司ぁ。7番テーブル
ビール3つ。急いでやぁ」
司「ちょっと待ってって。
こっち今調理中やってぇ」
守「おーい。新規2名ね~
後の案内よろしくね~」
憲吾「守~。無理やぁ。
今席いっぱいやってぇ」
守「なんとかしてくれやぁ
ちょっと店内手伝うから」
魂輝「2番オーダー完成です
持ってってくださーい」
綱吉「あいよ~。次4番に
新規オーダー来てるから」
そして今に至っている。
司「忙しすぎるやろ~」
バイトみたいに忙しい。
客が客を呼ぶのか満席に
なってるのを見て次から
次に客がくるのでオーダー
がどんどん入ってくる。
焼きそばを作っている間に
カキ氷の注文を受けたり。
司「はい。暑いんで大盛り
にしておきましたんで~。
シロップはそこにあるんで
好きなだけかけて下さい」
??「おおっ。ラッキー。
ありがとうな~」
大盛りサービスが口コミか
なんかで知れ渡っていた。
忙しいのでシロップは
セルフサービスにしたら
それでまた客が増えていた
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