野田「あーあ。お前らが
やらへんのやったら今後
小さい子らは飢えに苦しむ
かわいそうやなー。お前ら
小さい頃潤ってたのになー
今の子らは飢え死なるなー
平成で飢え死なってまう」
憲吾「・・・やります」
野田「おっ?そうか。
みんなはどうなんや?」
全員がやると答えた。
やるとしか言えなかった。
綱吉「でも先生さー。
バイトある奴はどうしたら
いいんですかー?」
野田「調整してくれたらええ
人数はアホみたいにおるしな
ほれ。これ予定表渡しとく」
先生からしおりが配られる。
みんなが1つのことに気づく
野田「質問あるかー?」
憲吾「日にちだけしか書いて
ませんけどどうするんです?」
7月28日~8月31日までが空白
で書かれていただけだった。
野田「入れる日決めたらええ。
みんなで相談したらええねん」
司「うっわ~。超適当~」
先生らしいっちゃ先生らしい。
みんなもう慣れていて耐性が
高いのでそれで了解していた。
野田「海の家は自治会からの
好意で無料で貸してもらえる
無料で貸してもらえるけど
経費600万円近くかかるから
売り上げ600万は超えろよ。
盆の祭りの屋台の方も無料。
何やるかも決めてええからな
適当に分担して決まったら
しおり買いてこっちにくれ」
600万も売り上げろって・・
無茶苦茶な事言っていた。
野田「海の家は単価高いから
どうにでもなるって。600万
なんてけっこういくって。去年
の2年らは700いってたぞ」
司「700って・・・すごい」
先生は簡単に言うが・・・
そんな簡単じゃないと思った。
野田「ただ働いてたらいいって
いうもんちゃうからな~。
売り上げ考えてやってみろな」
みんなが集まって話しだす。
とりあえず話すが決まらない。
野田「班決めろよ~。班。
チーム制で役割組んでいけな」
とりあえず班を決めることに。
それもなかなか決まらない。
ただ決まったのは・・・
バイト組は入れる日をとにかく
先に決めてくれという事だった
野田「あっ。そうそう。今回は
特別1年から1人入れるから。
守の入る日はタマ参戦させる」
守「えっ?なんでですか?」
野田「なんでって・・・
タマの玉子焼き食いたい
それだけ」
守「それだけ~っ?」
先生がただ食べたいから・・
単なるわがままな理由だった
0 件のコメント:
コメントを投稿