その場で少し話をしていた
そしてこっちへやってきた
戻っていってたはずの全員
を引き連れて・・・
普通の背格好に黒髪で長髪
線は細くて24歳ぐらいの
綺麗な感じの人だった。
??「んー。君達かぁ」
守「あ?なにがや」
王欄以外の表情が曇る。
全員が何かに怯えていた。
祥吾「おい。誰に向かって
口聞いてんねんや。お前」
??「あー。いいよいいよ。
呼び出したのこっちだし。
つーかお前うっさいよ?」
そいつは祥吾を睨みつける
邪魔者を見るみたいに・・
祥吾「あっ・・・俺・・・
そんなつもりじゃ・・・」
王欄「おい。下がってろ。
悪気はなかったと思う」
??「ったくなー。お前は
ほんまに教育悪いなー。
ちゃんとこの子達の前で
責任とらせたんかぁ?」
王欄「あぁ。とらせた。
だから見ろ。俺はやった」
王欄は必死に説明する。
そいつは冷たい目で見てた
??「んー。じゃ虎若さんに
きっちり報告しといてよ。
俺は目の前でちゃんと責任
をとらせましたって。俺は
何も手伝わないからな」
王欄「おい。雨蛇」
雨蛇「うっさいなー。
あー。シロ達。お前らは
その場で正座な。正座」
シロ「はい・・・」
シロ達はすぐにその場で
正座をして座っていた。
雨蛇「さてと・・・」
そいつはこっちへ来る。
優しい顔をしながら・・・
司「こいつが・・・雨蛇」
守「危ないな・・こいつ。
感情が・・全然見えん」
雨蛇「ごめんねー。君達。
色々迷惑かけちゃったね。
ほら。少ししゃべろうよ。
そうだ。なんか飲む?」
僕達はずっとつっぱってた
雨蛇の誘いに反応しない。
雨蛇「そんな構えないで。
おーい。王欄。どっかで
缶ジュース買ってきて~」
王欄「あぁ・・わかった」
王欄はジュースを買いに
行った。一声で動いてた。
雨蛇「あっち行こうか。
3人だけで話ししよう」
少し離れた場所へ移動する
ベンチに静かに座った。
雨蛇「タバコ吸っても
いいかなー?」
司「勝手にどうぞ・・」
雨蛇「ありがとう~。じゃ
遠慮なく吸わせてもらう」
雨蛇はタバコをとりだして
スッと火をつけていた。
雨蛇「吸うならどうぞ。
置いとくから適当に吸って
くれてかまわないから」
雨蛇はタバコの箱を置いた
マイセライトだった。
守「1本・・・もらうぞ」
雨蛇「はい。どうぞー」
守君が一本もらっていた。
そして話が始まった。
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