第1270話 真摯な態度

2024年11月15日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
守「くそっ・・・残りは
何人や」

守君は状況を把握する。
残った人数を把握して
近くの人間を襲とうとする

??「あー。いってぇ」

守「そこか・・・」

??「だからぁ。待てって
いってるやろうが」

シュッ・・・

襲おうとするバアトに
またもや攻撃をしかける。

ビッ・・・タンッ・・・

??「おっ?避けたか?」

守「お前が邪魔や」

守君は攻撃を受け流して
触れたまま間合いに入り
アッパーを打ち抜く。

チッ・・・ガシイイッ

守「・・・なに?」

??「危ない・・奴や。
聞いてた通りの奴やな」

そいつはアッパーをかわし
バアトに抱きつきそのまま
大外刈りで倒れ込み捕まえた

??「大人しくせえっ・・・
喧嘩しに来たんちゃうから」

守「聞けるか。バカ」

??「今回はほんまに違うんや
頼むから信じてくれや。もし
違うかったら好きにせえ」

そいつは守君から離れた。
真摯な態度を見せた。

司「・・・大丈夫?」

守「あぁ・・・大丈夫や」

互いに一定の距離をとった
そして目が慣れてきた。

そこにいたのは・・・
シロとクロとブルーに
和真と祥吾と和真の後輩。

そして・・一番偉そうな奴。
守君を押さえ込んだ奴だ。

??「そんな睨むなよ。
怖くなってくるやんけ。

おい。シロ。クロ。ブルー
まずお前らが詫び入れろ」

シロ・クロ・ブルー「はい」

シロとクロとブルーが前に
出てスッと土下座をした。

シロ「すいませんでした」

クロ「勘弁してください」

ブルー「調子のってました
申し訳ございませんでした」

みんなのいる前で・・・
素直に土下座をしていた。

僕と守君は土下座した事より
何かに怖がってたのに驚いた

司「ふざ・・・けんなや。
なんで・・・急に」

守「誰も土下座してほしい
とか言った覚えないけど?」

??「そうやな。わかってる。
土下座で許してもらえるとか
甘いこと思ってへんねんや」

そいつはシロ達に近づいた。
そして有無を言わさず殴る。

ガッ・・・ゴッ・・ドッ・・

シロ「げほっ・・・げほっ」

??「一般人に迷惑かけるな。
ってルール破りやがってぇ」

クロ「すいませんでしたぁ」

??「ちゃんと教育せんから
こうなってんのやろがぁ」

ドスッ・・・ドガッ・・・

ブルー「うぐっ・・あっ」

そいつは3人を殴り続ける。
鉄拳制裁していた。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ