第1261話 くそデブ

2024年11月5日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
司「本当に学校が面白く
ないっていうのが理由?
それで学校来ないの?」

松原「・・・」

司「黙ってないで答えて
時間ないねんから」

松原「興味ないやん・・
あたしが学校行くとか
行かないとかどうだって
ええやんか」

守「うん。そやな」

司「ちょっと。守君は
黙っといて」

守「はいはい。
すんませーん」

司「確かにどうでもいい
どうでもいいけどなんで
あーいう不良みたいなん
と一緒におんの?」

松原「それは・・・」

司「何か弱味握られてる
とかそういうのかな?」

松原「そんなんじゃない」

守「司。言い忘れてたけど
松原金髪の彼氏おるから」

司「あっ。そうなん?
それでかー」

松原「違うっ」

司「えっ?違うの?
じゃあなんで?」

松原「・・・居心地が
ええねん。みんな中学校の
時の同級生で・・・」

松原さんは話をしてくれた
話をしている最中に・・・

金髪連中のボスみたいのが
やってきた。

??「おい。こいつらか」

??「はい。そうです。
祥吾さん探してた人です」

祥吾「そうか。お前らぁ」

司「タイミング悪っ。
あーあ。話し中途半端や」

まぁ・・・しょうがない。
元々そういう約束だから。

守「待て。話し続けとけ。
ここは俺がやっとくから」

守君が前に向かっていく。

司「じゃあ。もう少しだけ
話し聞かせてもらおかな」

松原さんを解放せずに
そのまま話をしてもらう。

そして・・・守君は・・・
祥吾の前に向かっていった

??「おい。お前祥吾さんが
来たら女返すんちゃうんか」

祥吾「なに?そうなんか」

守「そうやったけどな。
まだ話し途中みたいや」

祥吾「返す気ないんやろ」

守「話し終わったら返す。
それか返して欲しかったら
俺に勝ったらええねんや」

祥吾「お前死にたいんか?
俺をなめると後悔すんぞ」

守「くそデブ相手に後悔
した事ないねんけどな」

守君が構えをとった。
祥吾も構えをとった。

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