1時間ほど過ぎて・・・
鹿角さんも飛燕さんも仕事
に戻る事になって解散した
僕達は2人に挨拶をして
鹿角さんと飛燕さんと別れた
司「楽しかったなー。ほんま
あーいう大人なりたいわ」
守「そやな。どうする?
もうそろそろ帰るか?」
司「そやね・・・まだ5時か
もうちょっといけるけど?」
守「どうすっかなー。
カラオケでも行くか?」
司「そやね。1時間ぐらい」
久しぶりにカラオケに行く。
カラオケは2人で行かないと
なかなか歌えない。なので
ちょうどよかった。
バイクに乗って移動して
近くのカラオケ店へ行く。
その途中・・・
守「・・・おい。司。
あっこ松原おんぞ」
司「・・・えっ?」
道路の反対側には・・・
昨日の金髪連中がいた。
守「・・・」
守君は悩んでいた。
なので・・・僕は・・・
司「あいつらのとこ行こう
僕は松原さんと会ってない」
守「そやな。悪いな」
司「いいよ。カラオケは
いつでもいけるんやから」
バイクを置けるとこに置き
松原さん達の後を追った。
司「松原さんっ」
金髪連中は振り向く。
僕と守君の方を見てきた。
松原「・・・宮根君。
なんで・・・沢田君も」
??「もしかしてこいつら?
昨日いきなり襲ってきた
って言ってたのは・・・」
守「おいおい。いきなり
襲ってきたって違うやろ。
そういう風に言ってんか」
松原「違う。あたしは何も
言ってへんって・・・」
その時・・・
ザッ・・・
1人のいかつい男が
前に出てきた。
??「ごちゃごちゃうるさい
おい。お前らはさっさと
祥吾さん呼べ」
他の仲間は誰かを呼ぶ。
僕と守君は呼ぶことを
止めようとしなかった。
司「守君。僕がやるよ」
僕が一歩前に踏み出した
イライラが高かったので
喧嘩を売ってきてくれて
ちょうどよかった。
??「あ?お前が俺と喧嘩
すんのか?そんなボロボロ
で俺に勝てるんかいや」
司「ええか?もう動くぞ」
ダッ・・・バシュッ・・・
僕は間合いを詰めに動く。
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