第1249話 いきさつ

2024年10月21日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
そして僕達は・・・
三宮まで移動していた。

市役所の前で座って話す
ここまでのいきさつを話す

洋平「・・という訳です」

守「・・・そうか」

守君は黙って考えていた

司「どうするの?これで
終わりにすんのかな?」

守「・・・」

司「まっ。元々松原さん
探してただけやし・・・
間違えて喧嘩してたって
言ってしまえばそうやし
これ以上もめる必要って
ないって言えばないし」

洋平「えっ?あいつらが
相手ちゃうんですか?」

司「違ってたみたい。
さっきのとは成り行きで
喧嘩なっただけみたい」

洋平「え~。じゃああの
和真ってのは?」

司「関係なかったみたい」

洋平「うわぁ。最悪やぁ。
関係ないのやってもたぁ」

司「あはははっ」

場を変えようと話してたが
守君はうつむいたままで
ずっと考え事をしていた。

??「おったぁ。おい。あっこ
で座ってるんそうやろ?」

司「・・・なになに?」

洋平「今度はなんですか?」

いちびってそうな金髪連中が
集まってこっちを見ていた。

守「あー。あいつらか。
あれ。松原達と一緒におった
奴らや。知らんのもおる」

司「あー。あれがそう?」

洋平「ほんとでしょうね?」

松原さんとかもうどうでも
いいって言ったらいいが・・

僕達は逃げずに待っていた。
戦闘体制だけは作っていた。

僕達の前にやってきた時・・
そいつらはみんな怒っていた

??「おい。お前や。お前。
なに下向いてんねん。コラ」

??「先輩~。こいつっすよ。
俺らに喧嘩売ってきたん」

??「あー。お前らかぁ。
俺の後輩手出したんはぁ」

喧嘩慣れしていそうな感じ
の20歳ぐらいのが来た。

??「お前らなんや?こいつ
の仲間かいや?おいっ」

僕らと守君の関係を聞いて
きたが・・・

司「・・・」

洋平「・・・」

??「なに黙っとんねん。
なんか言えや。おいっ」

ギッ・・・ビキイッ・・
バッ・・・ダアアアン

相手が油断している隙に
関節を取り極めてから
髪を掴み地面に投げた。

司「はい。次ぃ~」

固まっているうちに他の
連中にも仕掛けていった

洋平と僕で倒していった
油断してたのですぐ倒せた

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