そして僕達は・・・
三宮まで移動していた。
市役所の前で座って話す
ここまでのいきさつを話す
洋平「・・という訳です」
守「・・・そうか」
守君は黙って考えていた
司「どうするの?これで
終わりにすんのかな?」
守「・・・」
司「まっ。元々松原さん
探してただけやし・・・
間違えて喧嘩してたって
言ってしまえばそうやし
これ以上もめる必要って
ないって言えばないし」
洋平「えっ?あいつらが
相手ちゃうんですか?」
司「違ってたみたい。
さっきのとは成り行きで
喧嘩なっただけみたい」
洋平「え~。じゃああの
和真ってのは?」
司「関係なかったみたい」
洋平「うわぁ。最悪やぁ。
関係ないのやってもたぁ」
司「あはははっ」
場を変えようと話してたが
守君はうつむいたままで
ずっと考え事をしていた。
??「おったぁ。おい。あっこ
で座ってるんそうやろ?」
司「・・・なになに?」
洋平「今度はなんですか?」
いちびってそうな金髪連中が
集まってこっちを見ていた。
守「あー。あいつらか。
あれ。松原達と一緒におった
奴らや。知らんのもおる」
司「あー。あれがそう?」
洋平「ほんとでしょうね?」
松原さんとかもうどうでも
いいって言ったらいいが・・
僕達は逃げずに待っていた。
戦闘体制だけは作っていた。
僕達の前にやってきた時・・
そいつらはみんな怒っていた
??「おい。お前や。お前。
なに下向いてんねん。コラ」
??「先輩~。こいつっすよ。
俺らに喧嘩売ってきたん」
??「あー。お前らかぁ。
俺の後輩手出したんはぁ」
喧嘩慣れしていそうな感じ
の20歳ぐらいのが来た。
??「お前らなんや?こいつ
の仲間かいや?おいっ」
僕らと守君の関係を聞いて
きたが・・・
司「・・・」
洋平「・・・」
??「なに黙っとんねん。
なんか言えや。おいっ」
ギッ・・・ビキイッ・・
バッ・・・ダアアアン
相手が油断している隙に
関節を取り極めてから
髪を掴み地面に投げた。
司「はい。次ぃ~」
固まっているうちに他の
連中にも仕掛けていった
洋平と僕で倒していった
油断してたのですぐ倒せた
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