第1242話 混乱

2024年10月11日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
クロ「お~。大人しいね
急に黙ってどうしたの」

シロ「抵抗しても無駄と
わかってんじゃない?」

ブルー「男前だね~。
みんなぶるって謝ったり
してくるんだけどね~」

話しながら僕の腕を
まくりあげてきていた。

クロ「はい。じゃあ
一本打ってあげるね~」

僕はもう観念した・・・
抵抗しても聞かない人種
だとわかってたから・・

その時・・・僕はなぜか
無心でこの言葉を発した

司「・・・あめへび」

シロ「・・・」

クロ「・・・」

ブルー「・・・」

空気が・・凍りついた。

チャラチャラしていた
シロとクロとブルーの
3人が突然黙り和真の
部下達も黙っていた。

シロ「あ~。もうっ」

シロは頭をかきだして
何かにいらついていた。

クロ「和真ちゃんの後輩
って言ってたっけな?」

クロは怒って和真の後輩
の方へ歩いていった。

ブルー「あ~。面倒くさ
どうするよ~。シロぉ」

ブルーは手を止めてシロ
の元へ話しに行った。

司「・・・??」

なにがなんだか・・・
わからないがひとまず
助かったみたいだった。

その後の状況を見てると

クロ「どいつじゃあ~
いらん事言ったんはぁ」

??「ひっ。違います。
俺らなんも言ってません」

クロ「違うわけないやろぉ
あんなパンピーの奴が
知ってるわけないやろぉ」

バキイッ・・・ドスッ・・

??「すいません・・・本当
にすいません・・・」

クロが一方的に暴れだす。
和真の後輩達をしばいてた

クロ「すいませんですむかぁ
お前らが出せるような簡単な
名前とちゃうんやぞぉぉ」

??「ううっ・・すいません」

和真の後輩は泣き出してた
しゃれにならないみだいた。

シロとブルーは・・・

シロ「う~・・・」

ブルー「落ち着けって。な。
シロはなんも悪くないから」

シロ「悪い。悪くないとかで
すむ問題じゃないだろうが。
責任は絶対とらされるから」

ブルー「そりゃあ・・・」

シロ「う~。あ~。最悪だ」

ブルーがシロをなだめていた
がシロは落ち込んでいた。

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