シロ「どうする?こいつ」
ブルー「さらっちゃえば
いいんじゃないかなー」
クロ「金になんのかな?」
シロ「1本打ってやったら
また欲しくなるでしょー」
ブルーは洋平をかついだ。
ブルー「さっさと行こう。
仕事は迅速にしないとね」
シロ「そだねー」
3人は洋平をかつぎあげて
何処かへ行こうとしてた。
守「ハァ・・・ハァ・・・
あ?なんや。あいつら?」
守君が戻ってきていた。
洋平をかついで歩く3人組
を見つけた。
守「・・どういうことや?
負けたんか?もしかして」
状況がわからない。
守君はひとまず隠れた。
クロ「今日ってこの後
なんか予定入ってたっけ」
シロ「んー。なんもない。
幹部会あるみたいだけど」
ブルー「売り上げの話し
だろうなー。雨蛇さんの
機嫌悪かったら嫌だなー」
クロ「おー。それは嫌だ。
雨蛇さん怖いしなー」
シロ「でも俺らの地区って
売り上げダントツっしょ」
守「・・・あめへび?
売り上げ?なんなんや?」
単語だけを聞き取っていた
守君はよくわかんなかった
そのまま黙ってついていく
その頃・・・僕は・・・
バシャアアッ・・・
司「ぶはっ・・・げほっ」
バケツの中に顔を何度も
突っ込まれ苦しんでいた。
??「オラァ。どうやぁ?
これ苦しくてきついやろ」
司「がぼっ・・・ごぼっ」
??「はははっ?まだまだや
お前はこれからまだまだ
地獄見るねんぞ~」
司「ハァ・・・ハァ・・」
確かに・・・かなりきつい
地味に精神と肉体的に効く
僕には・・・抵抗する体力
が残っていなかった。
??「どうやぁ?とりあえず
俺らに謝れやぁ。コラぁ」
司「はははっ・・・
謝るわけないやん・・・」
??「あ?コラぁ」
ドガッ・・・ゴッ・・・
顔を蹴られ殴られる。
??「しょうもない意地
張ってキモいねんお前」
司「・・・ははっ」
こういった拷問は道場で
何度か受けたことがある
耐性をつける為に・・・
何度もやらされてた経験
が僕の心を強くしていた
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