洋平「・・くそっ。あかん
めまいしてきた・・・」
余力のない洋平は休憩して
ちょっと休みをとることに
洋平「ふー・・・あかんな
あんな化物とまともに喧嘩
したんは間違ってたなぁ。
さすがに助け・・呼ぶか」
洋平は本家の仲間達に電話
をかけようとしてた。
洋平「・・違うか。ここで
助け呼ぶからあかんのか」
洋平は思いとどまっていた
簡単に助けを呼んでしまう
なら最初からするなという
事と同じになってしまう。
洋平「・・・しゃあないか
よっしゃ・・・いくかぁ」
クロ「どこに~?」
洋平「・・・ん?なんや
こいつら・・・3人か」
洋平の後ろに3人がいた。
じーっと見渡していた。
シロ「ん~。こいつかなー
まだガキみたいやけどー」
ブルー「こんなガキに和真
ちゃん負けるかなー?」
洋平「・・・和真?」
洋平は和真という名前に
反応してしまっていた。
シロ「あー。こいつみたい
和真ちゃんも弱なったね」
洋平「・・・あ?お前ら」
シロ「いいの?後ろ~」
ダッ・・・バキイッ・・・
クロが洋平を背後から殴る
洋平「がっ・・なんやぁ」
クロ「ん~。なんでもいい
ほら。かかっておいでよ」
洋平「なんでもいいってな
お前いくらなんでも・・」
ドシイイッ・・・
今度はシロが洋平を蹴る。
洋平「ぐっ・・・待て。
今話ししてるとこやろ」
シロ「喧嘩してるんだよ?
話してる方が悪くない?」
洋平「こいつらっ・・・」
遊び気分で攻撃してくる。
シロとクロの攻撃の気配が
全く読めていなかった。
洋平「くそっ。こうなったら
1人ずつ・・・倒してく」
洋平はシロを目標とした。
シロだけを狙い出す。
クロ「お~。シロちゃん
狙われてるみたいよー」
シロ「おー。怖いね~」
洋平「さっきからごちゃごちゃ
じゃかましいんじゃいっ」
洋平はクロに殴られながらも
シロに向かって殴りかかる。
ドスッ・・・バキイッ・・・
洋平「なん・・・や?なんで
どっから・・・誰が・・・」
ブルー「悪いねー。2人じゃ
なくてこっち3人なんだよ」
洋平「・・・そんな。くそ」
ドサッ・・・バタッ・・・
ブルーが横から入ってきてた
警戒してなかった洋平を殴り
洋平はその場に倒れ込んだ。
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