第1238話 休憩中

2024年10月7日

第43部-冷たい恐怖-

t f B! P L
洋平「・・くそっ。あかん
めまいしてきた・・・」

余力のない洋平は休憩して
ちょっと休みをとることに

洋平「ふー・・・あかんな
あんな化物とまともに喧嘩
したんは間違ってたなぁ。
さすがに助け・・呼ぶか」

洋平は本家の仲間達に電話
をかけようとしてた。

洋平「・・違うか。ここで
助け呼ぶからあかんのか」

洋平は思いとどまっていた

簡単に助けを呼んでしまう
なら最初からするなという
事と同じになってしまう。

洋平「・・・しゃあないか
よっしゃ・・・いくかぁ」

クロ「どこに~?」

洋平「・・・ん?なんや
こいつら・・・3人か」

洋平の後ろに3人がいた。
じーっと見渡していた。

シロ「ん~。こいつかなー
まだガキみたいやけどー」

ブルー「こんなガキに和真
ちゃん負けるかなー?」

洋平「・・・和真?」

洋平は和真という名前に
反応してしまっていた。

シロ「あー。こいつみたい
和真ちゃんも弱なったね」

洋平「・・・あ?お前ら」

シロ「いいの?後ろ~」

ダッ・・・バキイッ・・・
クロが洋平を背後から殴る

洋平「がっ・・なんやぁ」

クロ「ん~。なんでもいい
ほら。かかっておいでよ」

洋平「なんでもいいってな
お前いくらなんでも・・」

ドシイイッ・・・
今度はシロが洋平を蹴る。

洋平「ぐっ・・・待て。
今話ししてるとこやろ」

シロ「喧嘩してるんだよ?
話してる方が悪くない?」

洋平「こいつらっ・・・」

遊び気分で攻撃してくる。

シロとクロの攻撃の気配が
全く読めていなかった。

洋平「くそっ。こうなったら
1人ずつ・・・倒してく」

洋平はシロを目標とした。
シロだけを狙い出す。

クロ「お~。シロちゃん
狙われてるみたいよー」

シロ「おー。怖いね~」

洋平「さっきからごちゃごちゃ
じゃかましいんじゃいっ」

洋平はクロに殴られながらも
シロに向かって殴りかかる。

ドスッ・・・バキイッ・・・

洋平「なん・・・や?なんで
どっから・・・誰が・・・」

ブルー「悪いねー。2人じゃ
なくてこっち3人なんだよ」

洋平「・・・そんな。くそ」

ドサッ・・・バタッ・・・

ブルーが横から入ってきてた
警戒してなかった洋平を殴り
洋平はその場に倒れ込んだ。

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