第1237話 ギリギリ

2024年10月4日

第43部-冷たい恐怖-

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洋平「ハア・・・ハア・・
あー。いってぇ」

和真「・・・」

和真が倒れて動けない。
洋平が最後に立っていた。

洋平「あー。ギリギリかぁ
やっぱ全力に付き合うもん
じゃないよなー」

洋平もギリギリだった。
かなりダメージを負ってた

洋平「さて・・・行くか。
司さん・・・探さないと」

洋平はフラフラになりながら
なんとか歩き出していた。

その数分後・・・
危なそうな3人組が来てた。

??「あれー?おーい」

??「和真ちゃん?寝てる?
呼びだしといてなにー?」

??「これってさー。
もしかしてやられちゃって
るんじゃないのー?」

??「まっさかー。喧嘩最強
の和真ちゃんがー?」

??「あっはっはっは」

??「ほらー。起きなよー」

ドガッ・・・

和真「うぐっ・・・」

和真の顔を蹴って起こした

??「あー。起きたぁ?」

和真「クロ・・・シロ・・
それに・・・ブルー」

クロ「何寝ちゃってんの?
それよりおもろいやつって
のはどこにいんのかなー」

シロ「どこにもいないねー
もしかして逃がしたとか」

ブルー「それはないでしょ
なんたって和真ちゃんが
逃がすわけないしねー」

シロ「逃がしてたらさー。
雨蛇さんに殺されるしね」

和真「ぐっ・・・」

和真は何も答えられない。
言う前に全て潰されてた。

クロ「で・・・なに?」

和真「・・・」

ブルー「黙ってるのは卑怯
さっさと答えちゃってよ」

和真「・・・俺は」

ガスッ・・・

クロが突然和真を殴った。

シロ「おー。クロちゃん。
いきなりサドってるねー」

クロ「答えないからさー。
俺はとかどうでもいいし」

和真「・・・くそっ。
この外道どもが・・」

3人は・・・怖かった。

何に対しても躊躇すること
なく行動に移していたから

クロ「さっさと言ってよ。
じゃないと殺しちゃうよ」

クロはサバイバルナイフを
取り出して和真に見せた。

和真「わかった。わかった
からナイフはしまえ」

和真が恐怖で怯える・・・
クロの怖さを知ってるから

和真「・・・そこ行った所
にフラフラの奴がおるわ。
そいつが・・・強かった」

シロ「ふーん。そう?
暇つぶしにはなりそう?」

和真「・・・あぁ。なる」

クロ「おもしろそう~。
フラフラってのがいいね」

ブルー「いじめがいがある
おもちゃにちょうどいい」

シロ「じゃあいきましょ~
和真ちゃんの復讐を俺達が
しておいてあげるね~」

クロ・シロ・ブルーは洋平
が行った方へ歩いて行った

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